MOTTOラフロをご覧のみなさま、こんにちは。
3月になり梅の花や早咲きの桜が開花する季節、
花粉や黄砂、ワクチン副反応やらで?
頭がボーっとしてる ラフ広報 セキネ です(涙)
昨夜は関東でも地震で大揺れ、
いざとなると11年たった今でもあたふたしてしまい、
何もできずとりあえず家族身内の安全確保が精一杯で
いま一度防災関連見直しの必要性を痛感しました。
被害の出ている地域の皆さま、決して無理せず
まずは命を、安全の確保を第一に。。
さて、気を取り直していきましょう。
今回は前回告知していたとおり、
この3月から新規取扱を始めている焚火ギアブランド
コチラのアイテムを実際に使ってみたインプレをお届けいたします。
まずは早朝2℃まで冷え込みバイクに霜が降りていた
早春の道志みちは青根キャンプ場でのソロキャンプ動画からどうぞ♪
早春の道志 青根キャンプ場で焚火を嗜むソロキャンプ
青根キャンプ場:神奈川県相模原市緑区青根807
TEL:042-787-1380 HP: https://aonecamp.jp/
バイク1台、ソロテント1泊2日 2000円(2022年3月現在)
道志みちの神奈川県側、道志ダムの下流にあり
様々な種類のサイトが多数点在し電源付きサイト以外は予約不要。
敷地内に天然温泉「いやしの湯」があるため
道志みち沿いのキャンプ場利用者にはおなじみのキャンプ場。
やはりファミキャン利用者の少ない平日がオススメ。
今回もラフロオリジナルMOTTOラフロキャンプセットが大活躍してます♪
青森県五戸町発 焚火ギアブランド フェニックスライズとは
アウトドアシーンで自分だけの焚火道具にこだわるキャンパーは非常に多い。
数ある焚火道具のなかで小さく収納できることはもちろん、熱による歪みをも検討したうえで優れた機能性と高い精度、耐久性を実現し、なおかつ所有の満足感をもしっかりと満たす逸品。そして積載の限られるバイク旅に特化したものとなると、これまでなかなかベストな選択肢は存在しなかった。
そんななか雪国青森は五戸町で、高い技術と精度の要求される精密プレス金型をコツコツと作り続けてきた技術職人集団サンライズエンジニアリングが、持てる技術のすべて注ぎ込んでこだわりの焚火ギアブランド「Phoenixrise」を生み出したのは2020年の秋。
そして知る人ぞ知るこの「銘品」をバイク乗りの視点でキャンプツーリングギアとしてセレクトし、2022年春よりラフアンドロードがリリースを開始。
使い込むほどに愛着が増す、MADE IN AOMORI-JAPAN。こだわりの本格焚火道具があなたのキャンプシーンを豊かに彩り、暖かく深みのあるものにしていく…
取扱アイテムをキャンプサイトで実際に使ってみて
コンパクトに収納できる焚火ギアは積載の限られるバイク旅にピッタリ。
数あるアイテムの中からさらに厳選したアイテムを
キャンプ好きなバイク乗りへお届けするラフアンドロードは
二輪業界正規代理店 としてはもちろん
関東エリアで初めて 現物を実際に店頭で見ることができる
フェニックスライズ製品取扱店 となります。
純粋に工業製品としての耐久性や組み立て精度が高いことはもちろん
本当に好きな人間が造っているものには「魂」を感じる時が多々あります。
実際に使ってみるとその想いを感じて「よくできているなぁ」と感心しつつ
キャンプ場で1人ニヤニヤしてしまいました♪
焚火台のメインとなるのはフェニックスグリルで
火床パネル枚数によりPHR-TBG01とPHR-TBG02の二種類をラインナップ。
今回のキャンプでは2枚火床タイプ(PHR-TBG01)と
オプションパーツの3枚火床パネル(PHR-GFB03)を
付属のペグを利用してリフレクター兼風よけとして使用。
この組み合わせがなかなか秀逸で嬉しくなって明るいうちから
ガッツリと焚火を楽しんじゃいました♪
このフェニックスグリルにジャストサイズで各種調理を楽しめるのが
TB焼き網(PHR-TBN01)とTB鉄板(PHR-TBT01)
グリルのアーム部分の高さで火加減を調整しながら調理します。
久々の焚火調理ではじめはバタバタしましたが
焼き網を使った焼き鳥や鉄板で焼く武骨な肉塊がウマすぎて
ついついお酒も進んじゃいました♪
↑先輩にいただいたクラフトビール「鎌倉ビール限定焚火ビール」がウマし!
そして焼けた肉をつまむのにちょうどいいのが
総重量わずか14g! 純チタンから作られ
高精度の先端噛み合わせを実現したチタントング(PHR-TONGS01)
↑こういうの、バイク乗りは好きですよね~♪
今回メインで取扱する鉄板はこのTB鉄板のほか
TB焼き網を五徳として使用しラージメスティンに収まるサイズの
鉄板ラージ曲げ有り3.2mm(PHR-TTLF01)や…
飯盒に収まるカワイイサイズの戦闘鉄板FB-2(PHR-FB-2)などがあります↓
ちなみに。。
これらの鉄板は使用前に一度シーズニングという作業が必要になります。
詳しくは各商品の説明書をご覧いただくとして
美味しいお肉をいただく前の儀式としてお楽しみくださいね♪
↑キャンプで使う前にシーズニングを終えた戦闘鉄板FB-2
そして今回のように寒い日のキャンプに特におススメなのが
煙突状縦型焚火台 Over Drive(PHR-OD01)
燃え上がる炎とサイドパネルで揺らめく抜き文字に
時のたつのを忘れてウットリしてしまいます♪
星空を見ながら酒を飲みつつ火をいじる瞬間が本当に好きです…
今回使用したフェニックスライズの製品の詳細はコチラからどうぞ。
ちなみに、これらのアイテムは月末開催の
東京モーターサイクルショーラフロブース
(西4ホール 4-03ブース)でも展示いたします。
ご来場お待ちしております♪
積載の小技、このチョイ足しが冬のキャンプに効く!
今回はまだ寒かったので防寒のためつい荷物が多くなり、
さらに各種新型ギアを試すためいつもよりさらに大荷物。。
テントや調理器具系などの重量物をRR9037に詰めて下段に、
シュラフやマット、衣類系の軽い物をRR9412に詰めて上に重ねて二段積み、
そして買った食材は背負っているRR9304に収納するという
まあまあな過積載(汗)
こういう時に今までは着座位置を気にしながら窮屈な思いをしていたので
あと10cmゆとりがあれば。。ということで
今回新しく導入したのがRALLY591キャリアのチョイ足しアイテム
キャリアの後ろ側のスタンディングバーを外し
そこにエクステンションをクランプ固定するだけで
後方へ約10cmほど積載面が増えます♪
これによりシートバッグを後ろへ10cm移動できるので
ライディング中に窮屈な思いをせずにすみました♪
この差は経験している人はわかると思いますがけっこうデカい。
何気に今回一番活躍したアイテムかもしれません。
荷物が多いなと思った時はおススメのアイテムです♪
キャンプギアは片付け、メンテナンスまでしっかりと
キャンプの撤収で晴れているときはできるだけ現場で完全乾燥、
汚れや埃を家に持ち帰らないようにしましょう。
使わせていただいたサイトは来た時よりも美しく、これも大切。
撤収が完了したら温泉で花粉や汗など自分の汚れもさっぱりと。
帰り道も途中の景色を楽しむくらいのココロのゆとりを持って♪
家についてテントやシュラフなどは再度乾燥させてから収納。
焚火ギアも汚れがひどい時は思い切って洗って乾燥させましょう。
ステンレス製のアイテムはしっかりと乾燥させて
完全に水気を飛ばしてからしまい、
テッパン類にはオリーブオイルなどを薄くなじませておくと
次に使うとき気持ちよく使うことができます♪
焚火アイテムは使って自分だけの焼け色がついてくると
迫力が増し、さらに愛着が沸きます。
アナタも是非、自分だけの鉄板や焚火ギアを育ててみませんか?
以上、次は花粉とコロナが収まるころ快適なスマートパッキングで
県外のどこかへゆっくりとロングキャンプツーリングに行きたいと思う
ラフ広報 セキネ がお伝えしました♪