MOTTOラフロをご覧の皆様、どもです、さすライダーです。
北海道もようやく自粛要請が解除されて、いよいよ本格的なツーリングシーズンが到来しつつあります。
これまでは近場の春の訪れを「ちょい走り」で散策するというスタンスでしたが、これからはいよいよ自称「北の大地ツーリングマスター」の本番スタートでございます。
ということで、今回は北海道ツーリングで「ココに行っておけば間違いない!」と僕が自信を持って断言できる、おすすめのツーリングスポットを5カ所紹介しちゃいますね(きらり)
1. おすすめの道:大規模草地牧場
では、ここからは早速、北海道のおすすめツーリングスポットの紹介を、まずはライダーらしく「おすすめの道」から行きますね。
だって、ライダーって北海道に観光しに行くのではなく、素敵な道を走りに行くんですからね(きらり)
、、、前置きが長くなりそうなので、そろそろおすすめの道を発表させて頂くと、それは「大規模草地牧場」です、、、え?オロロンラインとか知床横断道路じゃないの?
確かにその2つも凄く良い道なんですが、あまりに知られ過ぎているので、、、ここは敢えて知名度は低いけど、最高な道を紹介しちゃいますね。
大規模草地牧場は、道北エリアにある酪農が盛んな町「豊富町」の超巨大な牧場の名前で、そこを貫く「落合広域農道」が絶景ワイディングロードになってるんです!
ここは一応ツーリングマップルや各種バイク雑誌にちょくちょく掲載されているのですが、なんせ、、、あの神が作りしオロロンライン様を一旦抜けて内陸に入る必要があるので、、、9割のライダーはOut of 眼中となってしまいます。
しかし、いかにも北海道らしいスケールの大きな牧歌的風景の中を、適度なアップダウンを繰り返して愛車と走る一時は、控えめに言って「最高かよ!」の一言なので、僕は一旦オロロンラインを抜けても走る価値のある道だと断言します!
2. おすすめの絶景スポット:摩周湖
ライダーが「素敵な道」と同じくらい大好きなものと言えば、それは「絶景スポット」ですよね?
カッコいい愛車で絶景スポットに訪れ、景色を堪能しながら「ッフ、決まったぜ」とナルシーな気分に浸るのが我々ライダーなわけです(僕だけじゃないですよね?汗)
その点、北海道は日本屈指の絶景スポットパラダイスなので、ぶっちゃけおすすめスポットだらけなのですが、、、その中でも「摩周湖」は絶対に見た方がいいと断言できる絶景スポットなんです!
道東エリアの「弟子屈町」にあるカルデラ湖の摩周湖は、湖の透明度がなんと世界で2番目、もちろん日本ではぶっちぎり1位のそれはそれは美しい湖なんです!
霧が多いことでも有名な摩周湖ですが、晴れた日は通称「摩周ブルー」に染まった湖を、ひたすら眺めていても全く飽きません。
そもそもライダーなら摩周湖までの道「道道52号線」が凄く楽しい絶景ワインディングロードなので、走りも観光も最高に楽しめちゃいますよ。
3. おすすめのグルメ「すみれの海鮮丼」
北海道ツーリングの大きな楽しみの一つといえば、それは「美味しいご飯を食べること」に他なりません(異論は認めません)
あまりに北海道には美味しい食べ物が沢山あるので、大抵のライダーは肥えて帰って行くのが「北海道ツーリングのあるある」だったりしますが、、、まぁ、食べても食べても全く太らない僕には関係ない話です(きらり)
ということで、数ある素晴らしい北海道グルメの中で僕が今回おすすめしたいのは「小平町」にある食堂「すみれ」の海鮮丼でございます。
店内に入ってワクワクしながらメニューを覗いてみると、思わずヨダレがちょちょ切れそうな海鮮丼が沢山ありますが、、、おすすめはコスパ抜群の「本日の海鮮丼」です!
そして、それに予算に余裕があるなら、、、いや、余裕がなくても無理してウニをトッピングして下さい、お願いします、、、だって、そうすれば至福の時間を味わえますから。
とろけるようなウニと新鮮な刺身達が奏でる美食のハーモニー、これを食わずして北海道のグルメを語るべからずです(きっぱり)
4. おすすめの温泉「晩成温泉」
北海道の温泉は何処も泉質が非常によく、しかもリーズナブルに入ることができるので、今日も明日も明後日も毎日温泉♪なHAPPYな日々が続いてしまいます。
なので、北海道のおすすめの温泉!なんて僕を叩けば幾らでも出てくるんですが、その中でも今回はライダーにとって色々な意味で最高過ぎる温泉「晩成温泉」を紹介したいと思います。
ちなみに晩成温泉は十勝エリアの「大樹町」にある、全国的にも珍しい「ヨード泉」の素晴らしい温泉ですよ!
晩成温泉の何がライダーにとって最高過ぎるのかと言えば、なんと温泉(500円)に入ると無料でキャンプができるんですよね!
実は晩成温泉の敷地内にテントを張れる場所がありまして、そこに簡易トイレと炊事場が設置されているので、あとはご自由にどうぞ(きらり)って感じなんです。
つまり「今日の寝床+温泉=500円」の激安宿泊セットが誕生しちゃうわけで、しかも温泉が最高に気持ちの良い晩成温泉なわけです、、、これって、控えめに言ってヤバくないですか?
プラスして言えば、温泉に併設されている食堂で、大樹町のご当地B級グルメ「大樹チーズサーモン丼」も食べれちゃうので、もうどうにでもして下さいって感じです。
5. おすすめのキャンプ場「鏡沼海浜公園キャンプ場 」
僕が思うに北海道ツーリングの1番の魅力は「素晴らしいキャンプ場の数々」だと思います!
北海道という土地柄、何処も抜群にサイトのロケーションがよく、設備がきちんと整っていて、それでいて利用料金がリーズナボーという、まるで「美味い、早い、安い」のような素敵な三拍子が揃っています。
なので、今回紹介する「鏡沼海浜公園キャンプ場」も自信を持って、ここは北海道のおすすめのキャンプ場ですよ!と断言することができます。
ここのキャンプ場は設備が非常に整っていて、敷地内にトイレ・炊事場はもちろん、売店やランドリーも完備されているので、長期滞在でも全く問題ありません。
ご丁寧に徒歩圏内にコンビニと温泉も用意されていますし、なんとキャンプ場の利用料が500円なのに、まさかの200円で泊まれる激安ライダーハウスまで用意されています!
しかも、ここはオロロンラインの最大のハイライト「オトンルイ風力発電所」までバイクで10分でアクセスが可能な、ライダー的ウルトラ好立地キャンプ場なんです、、、って、良かったらここに泊まらない理由を、僕に理論的に説明してくれるライダーがいたら是非お願いします(きらり)
おまけ:キャンツーが捗りそうなシートバッグ「ラフリアバッグ53」
鏡沼海浜公園キャンプ場のような「イケてるキャンプ場」が沢山ある北海道ですが、先日ラフアンドロードのキャプツーが捗りそうなシートバッグ「ラフリアバッグ53(RR9036)」を手に入れたので、今年はますますキャンプ場巡りが加速しそうです!
ラフリアバッグ53は容量可変式のシートバッグで、名前の通り最大容量は53Lと大容量を誇っているので、キャンプ道具一式をこれにまとめて突っ込めそうです。
もちろん、実際にキャンツーで使ってレビュー記事をアップしようと思ってますので、乞うご期待を(きらり)
まとめ:今年も北海道の季節がやってきた
毎年夏になると「今年は何処にツーリングに行こうかな?」ってあれこれ行き先を考えるんですけど、結局のところ北海道を目指しちゃうんですよね(笑)
僕は2019年に北海道に移住して、晴れて道民となりましたが、それでもやっぱり今年の夏も「北海道ツーリング」を満喫しようと考えております。
ってことで、今年もいよいよ北海道の季節がやってまいりました!
この記事がちょっとでもあなたの北海道ツーリングの参考になれば幸いです(最高のきらり)