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沿革/ヒストリー
HISTORY

「変わらないモノづくりへの信念」
 本当に必要な価値と品質の実現を求めて。

ラフアンドロードは、空前のバイクブームに沸く1982年、横浜の地で誕生しました。

以来、ライダーの様々な要望にこたえる形でオリジナルアイテムを生み出し
更に改良を加えることで、多くのツーリストから支持されてきました。
ラフアンドロードには創業以来、変わらないモノづくりへの信念があります。

気負わずに使えることはもちろん、安全で快適にライダーをサポートすること。
そのために納得がいくまで素材や製法にこだわり、機能的でタフな製品を生み出すこと。

そして開発や販売に携わる私たち一人一人がスタッフである前にライダーやツーリストであり
それぞれが体験した経験を製品作りに役立てること。

これからもそうした私たちの「変わらないモノづくり」への熱い想いが
使い込むほどに体になじみます。愛着が深まっていく製品を通じて
ライダーの皆さんの喜びに変わるよう願っております。

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これから
消費は「モノ」から「コト」へ。
激変する情報社会への対応

2000年以降はバイク用品業界のみならず、 世の中すべての価値観がこれまでに比べ 短いスパンでどんどん変化していく時代となりました。

インターネットやスマートフォンの普及により ライダーの持ち物もどんどん変化し これまでの「当たり前」が半年後にはまったく通用しない、 などということが頻発。

ラフアンドロードでは こうしたライダーを取り巻く環境の変化にも 新素材や新機能を積極的に採用することで対応。

まだ早い時期から生産国や生産工場を見直し、自分たちが積極的に直接かかわることで 製品の品質は上げつつもコストを削減し、ライダーに負担を強いる無用な値上げはしない姿勢を貫いてきました。

常にきびしい自然にさらされるバイク乗りのために度重なる異常気象や地球温暖化も視野に入れつつ既存ラインアップや素材、搭載機能の見直しを行い 今、ライダーたちが本当に欲しているものは何なのか、自分たちもバイク乗りとして自社の製品を使い、検討、改良を繰り返す日々…

ラフアンドロードが創業当時から貫いている考え方は「常にライダー目線であれ」ということ。

複雑であったり華美になりすぎず、できるだけ簡素でありながら必要十分な役割を果たせるものに安全と快適性とプラスアルファの機能性があればいい。

そうした確かなものづくりの姿勢のもと生み出されたラフアンドロードの製品は 今なお多くのライダーやロングツーリストから支持され 過酷な環境でも生き残れるギアとして冬の宗谷岬越年ツアラーや世界ツーリストにもリピーターが後を絶ちません。

時代は昭和、平成、令和と移り変わり物の売れ方や情報取得の方法が激変した現代でも
変わることなくライダーの五感を刺激し続ける「バイク」という乗り物。

モノがあふれ、情報もあふれる時代に我々バイク乗りがすべきことはやっぱり、バイクに乗り、遊び、楽しみながらその素晴らしさを自ら発信すること。

そんなライダーたちの旅のシーンにいつもある 十人十色のツーリングギア

ラフアンドロードはこれからも変わらず 確かなものづくりと情報発信で ライダーをサポートし続けていきます。