新年明けましておめでとうございます、鉄馬写真家です。
今年も九州を中心としたツーリング動画と便利な旅ギア紹介動画を公開していく予定なので、どうぞよろしくお願いします!
ということで、昨年に続き今年も走り初めは『唐津』です(笑)
でも、今年は昨年と一味違って「歴史的な目線」も加えつつお送りします。
まずは今年一発目の動画をどうぞご覧ください!
走り初め唐津ツーリングへ
知らずに訪ねた見どころ満載の名護屋城
今回はそもそも呼子まで「イカバーガー」を食べに行ったはずなのに目的かなわず、なぜだか唐津の名護屋城跡めぐりとなった不思議なツーリングでしたw
ここ唐津の名護屋城は築城当時、約420年前の日本では、大阪城(大阪城は年始にたまたま訪問していたのですが)に次ぐ二番目に大きい城だったようです。
そうとも知らずにたまたま訪れた名護屋城、そしてこれまた成り行きで入った大手門食堂のちゃんぽんが絶品で、めちゃくちゃおいしかった!寒さで冷えた身体にしみわたります♪
食後は広大な城址跡を腹ごなしに散策開始。
もともとこの名護屋城は豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄・慶長の役)に際して出兵拠点として築かれた城で、1592(文禄元)年の開戦から秀吉の死で諸大名が 撤退するまで、7年の間大陸侵攻の拠点となりました。
城の面積は約17ヘクタールにおよび、周囲には130以上に上る諸大名の陣屋が構築され、全国から20万人を超える人々が集ったとされています。現在、名護屋城跡と23箇所の陣跡が国の特別史跡に指定されているそうです。
最上部の天守台跡地からの眺めは絶景のひと言。。
しっかり復元されたらかなりの観光地になりそうですね。
この後に立ち寄った名護屋城博物館がなんと無料で、なかには目がくらむような黄金の茶室もありました。
博物館を堪能し帰路に就く途中に現存する陣跡地のなかで、昨年大河ドラマにもなった徳川家康公の陣跡へ。広い跡地に家康公もここを歩いたのか、と当時に思いを馳せてみたり。。表門は幼稚園の敷地内にあり、今はすっかり地域住民の生活と一体になっているんですね。
いままでは近くを通っていても立ち寄ったことの無かった名護屋城跡。
桜の木もたくさんあったので春にはきっとさらに絶景がひろがることでしょう。
今年はこんな歴史的スポットもいろいろ訪ねていきたいと思います。
使って分かった絶品の旅ギア
今回の旅で夫婦で導入してみたハンドルカバー、RR5929 ハンドルカバーWIDE。
ぶっちゃけ、今まではスタイル的にあんまり気乗りしなかったのですが、使ってみたら目からウロコ!二人ともその手軽な暖かさと圧倒的なコスパの前に、もうメロメロでした。
そして、今回はモンキー125をさらに武骨な旅バイクにすべく、今までのプラのハードトップケースからアルミのトップケースを付けてみました。ちょっと取付ベースやキャリアの耐久性の様子をみつつ仮の取付だったので、もしうまく完成したらまた詳しくご案内できるかも。とりあえず付けてみたトップケースこちらです。
さてさて、今回の唐津・名護屋城跡巡りツーリングはいかがでしたか?
3月はまた本業のカメラマンが忙しくなる季節なので、それまでにどんどんツーリングに出かけるぞ!と自分を鼓舞する鉄馬写真家でした(笑)
それではまた次回、バイバイっ!