MOTTOラフロをご覧の皆さん、こんにちは!
クロスカブライダーのGATAGOTOです!
12月も半ばを過ぎ、2022年も残すところあとわずかとなりました。
今年は長野のソロツーに始まり、
そのままの勢いで北海道一人旅と、
ソロでのロングツーリングに目覚めた年でした。
今回の記事は、北海道旅の後編!
紋別から富良野までのツーリングレポートをお送りします!
北海道はすでにバイクシーズンが終了し、真っ白な雪景色となっておりますが、
来年の北海道ツーリングのイメージトレーニング気分で
9月の北海道の様子をごらんくださいw
【北海道4日目 紋別ー北見】
北海道4日目は、紋別を出発して、北見へ
サロマ湖はデカかったw
行き当たりばったりで、
ルートや周辺スポットの予習すらせずに気ままに走るのが私のスタイル!
だから、走ってる最中に「おおー!そうなんだ!」と驚くことが多いw
この日、紋別を出発してずーっと海沿いを走ってると思っていたら、
途中で立ち寄った道の駅「愛ランド湧別」の観光案内板で、
実は海じゃなくてサロマ湖だったと知ってびっくりw
しっかりルートを確認して走ってる普通のライダーさんは
勘違いはしないと思う。多分、私だけですよねw
海と間違えるほど大きなサロマ湖は、日本最大の汽水湖。
その全貌を見るべく「サロマ湖展望台」に向かったものの、
ザンネンながら補修工事中で通行止めでした(汗
道の駅サロマ湖では、なんと同じ黄色のクロスカブで広島から
やってきたライダーさんに遭遇!
北海道ツーリングの素敵な思い出の一つとなりました
どうしても行きたかった網走の駅舎カフェへ
実は前日まで、紋別から富良野に向かう予定でした。
前日、道の駅で会ったライダーさんに
「網走方面に行くの?」と聞かれ、
「網走には行かないんですよー!」と言い切った私w
でも、その日の夜、偶然SNSで素敵なカフェを見つけてしまったのです!
それは、釧網本線「北浜駅」の駅舎の中にある「喫茶停車場」
過疎化により無人駅となった駅舎を改造して
営業しているカフェでした
「これは絶対に行きたい!」ということで、急遽ルート変更w
客車のシートや荷物を乗せる網棚をそのまま利用した店内は、
まるでレトロな列車の中!
窓際の席でオホーツク海を眺めながら、
エビやほたてやカニや鮭ののった豪華なオホーツクラーメンを
食べて、大満足の私だったのでしたw
◇ 喫茶停車場 北海道網走市北浜無番地 JR北浜駅内
https://suzuki-syusaku.com/teishaba/
屈斜路湖を見に美幌峠へ
大幅な予定変更で紋別から北見に向かうことにしたものの、
北浜駅の停車場以外、特に目的地も決めていませんでした
というわけで、停車場でお昼ご飯を食べた後、
「これからどこ行こう?」とあれこれ検索(ここでw
この日の目的地の北見とはちょっと方向が違うけど、
屈斜路湖を一望できる美幌峠展望台に向かうことに!
北海道は道がまっすぐ!というのは行く前から聞いて知っていたけど、
驚いたのは、「峠に向かう道もまっすぐ」ということ。
峠に向かう道はクネクネしているものだと思っていたのに、
ひたすらまっすぐなのですw
美幌町に入ったところで、道路の両脇に綺麗な白樺並木が!
広大な畑の真ん中にまっすぐに伸びる道と白樺並木があまりにも美して、
道端にバイクを停めてパシャリw
美幌峠の最高地点には、「ぐるっとパノラマ美幌峠」という道の駅があります。
ここににバイクを止めて美幌峠展望台に登ると、
日本最大のカルデラ湖、屈斜路湖の幻想的な姿がドーンと目の前に!
残念ながら、美幌峠に到着した頃には曇り空になってしまいましたが、
晴れの日には知床連峰や大雪の峰々も見渡せるそうです。
展望台から屈斜路湖方面に伸びる道は間違いなく絶景ルートでしたが、
来た道を引き返し、この日の宿の北見のホテルを目指したのでした。
北海道4日目の走行距離:221km
【北海道5日目 北見ー帯広】
北海道5日目は、北見を出発して帯広へ。
きつねを見たい!
北海道では野生の北きつねに会えると聞いていたのに、
いまだきつねちゃんには遭遇せず…。
ということで、道の駅「おんねゆ温泉」に隣接する
「北きつね牧場」にきつねちゃんを見に行くことにしました。
ただ、前日の夜にHPで営業時間などをチェックしていたら、
入場の際の注意書きとして、こんな一文が…。
「後ろからカバンの紐などを噛まれたりします
ヒラヒラしたものは極力見せないようにしてください」
え?きつねちゃん、そんなに攻撃的なの?怖いw
ということで、入場の際はかなりドキドキしたものの、
この日は天気が良くて気温も高かったせいか、
きつねちゃんは皆、日陰でぐだぐだとお昼寝中でしたw
ぐだぐだのきつねちゃんも可愛かったですw
◇ 北きつね牧場 北海道北見市留辺蘂町花丘52-1
https://kitakitsune-farm.com
運転体験ができる道の駅
国道242号線を足寄方面に向かって走っていると、
道の駅「オーロラタウン93りくべつ」という標識を発見
ちょっと休憩しよう…と立ち寄ってみたら、
廃線となった「ふるさと銀河線」の陸別駅を利用した素敵な道の駅でした
道の駅の中を通って線路のあるホームに出ると、
そこには銀河鉄道999のラッピング列車が!
観光用に2km程度残してある線路の上を、
実際に運転することができるのだそうです。
時間があれば乗ってみたかったなw
◇ りくべつ鉄道
https://rikubetsu-railway.jimdofree.com
この日は日曜日だったこともあり、
地元のライダーさんもたくさん見かけました。
陸別の道の駅では、帯広から来たライダーさんに
「カブで静岡から来たのー?」と声をかけていただき、
しばしおしゃべりを楽しんだのでした。
一人旅だと、こんな風に誰かとおしゃべりできるのが
いつも以上に楽しい!
<日本一広い公共牧場ナイタイ高原へ>
北見から帯広に来ることにしたのは、
ナイタイ高原に行きたかったから!
というくらい楽しみにしていた場所、ナイタイ高原へ
ここに来るまでの広大な十勝平野も見事だったけど、
やっぱり高原は素晴らしかった!
なんと、東京ドーム358個分!1700haというとんでもない広さですw
ナイタイテラスがある頂上付近からの眺めはもちろんのこと、
そこに向かうまでの道がもう、言葉が出ないくらいの絶景ルート!
ナイタイテラスの窓際の席で、素晴らしい景色を眺めながら食べた
ソフトクリームは最高でした!
ちなみに、私が食べたのは濃厚なチョコレートのソフトクリーム。
実を言うとバニラとチョコのミックスが食べたかったのに、
食券を押し間違えましたw
11月から翌年の4月までは、
ナイタイ高原に続く道の入り口のゲートが閉鎖されるそうです。
◇ ナイタイテラス
https://karch.jp/naitai.php
北海道5日目の走行距離は212km
【北海道6日目 帯広ー富良野】
北海道5日は、帯広から富良野へ
この旅1番のピンチ!
帯広のホテルを出て30分走ったところで、それは起きました。
前方の信号が赤に変わり、スピードを落として停止した瞬間に
いつも両手に伝わってくるハンドルからの振動がピタリと止まったのです。
あれ?
ギアがニュートラルに入っているのを確認してアクセルを回してみたけど、
なんの反応もなし💦
セルボタンを押しても、弱々しく消えそうな音がするだけで
一向にエンジンがかかりません。
とりあえずバイクを道路の脇に寄せ、キックスタートを試みようとするも、
そういえば、キックスタート1回もやったことなかった(汗
てなわけで、しばし道路脇でオロオロしたのち、
やぶれかぶれでもう一回セルボタンを押し、
弱々しい音が鳴っている間にアクセルを思いっきり回してみたところ、
「ぶぅぅぅん!」と、ようやくエンジンが復活!!
いやぁ、よかった!!
私の北海道旅もここで終了か…と最悪の事態も頭をよぎりましたw
静岡に帰った後に点検もかねてバイクを見てもらったところ、
小排気量のバイクに起こりやすい「カーボン噛み」という症状ではないか?とのこと。
カーボン噛みとは、汚れたススが燃料排出口に詰まってエンジンがかからなくなる症状なのだそう。
エンジンを綺麗にするガソリン添加剤を入れてもらって様子を見ていますが、
この時以来、エンストはしていません。
乗馬が盛んな十勝平野
無事エンジンが再始動したので、駒場の白樺並木へ
テレビドラマや映画のロケにも使われたことがある美しい白樺並木が1.3km続いています。
白樺並木は大きめの砂利が敷かれた未舗装道路なので、オンロードバイクだとちょっと厳しいかも…。
オフロードバイクやカブなら楽勝ですw
またしてもろくに予習もせずに行ったので後から知ったのですが、
ここは十勝牧場という公営の牧場の敷地で、並木の奥に進むと展望台もあり、
放牧されている馬も見ることができたらしい。
十勝平野は乗馬が盛んな土地らしく、
この後立ち寄った道の駅「うりまく」には馬がいて、乗馬体験もできると書かれていました。
道の駅で乗馬体験ができるなんてすごいw
鹿追町には、日本一長いホースロードも整備されていて、
初めての人でも何キロも馬に乗って十勝の大自然を楽しめるのだそうです。
ホーストレッキング、いつかやってみたいなぁ。
9月なのに極寒の狩勝峠
国道38号線で狩勝峠へ
この日は朝から時折雨がぱらついており、
ナビの情報によると「ルート上に濃霧注意方が出ています」とのこと。
そしてその予報通り、狩勝峠の5合目に差し掛かった時点で、
前方は真っ白w
どうやらここは霧が出ていることが多いスポットらしい。
8合目、9合目と進むにつれてどんどん霧は濃くなり、
峠の最高地点に到達した時には、10m先がやっと見えるくらいの真っ白な世界(汗
最高地点には展望台があり、晴れていれば絶景が広がっているそうなのですが、
地元の方も「だいたいいつも霧だよー」と言ってましたw
この日は雨予報ということもあり、RR7241ラフパーカーの上にRR7809
グライドレインスーツを重ね着していたのですが、
それでもガタガタと震えるくらい、狩勝峠は寒かった(汗
9月初旬なのに、静岡の真冬くらいの寒さでした。
ちなみに、ここ以外の場所では、R7241ラフパーカーで十分でしたよ!
(9月上旬)
カブの集まるカフェへ
極寒の狩勝峠を抜け、富良野市の「野良窯カフェノラ」さんへ。
こちらも、前日の夜にSNSで見つけて、急遽「行こう!」と決めた場所。
うつわなど、焼き物が好きな私は「野良窯」という言葉に惹かれ、
たまたま見つけた写真には、店内にうつわのギャラリーもあると知って、
完全に「うつわ」目的で向かいました。
ところがこのカフェ、実はカブライダーが集まる聖地だったのですw
知らず知らずのうちにそんな場所に惹きつけられていたなんて!
と、運命を感じましたw
古民家をリノベした店内には、写真の通りおしゃれな焼き物が並ぶギャラリーもあり、
私の大好きな雰囲気の素敵なカフェでした。
お店の畑で採れた野菜がごろごろ入ったグリーンカレーも美味しかった!
お店のオーナーさんやスタッフさんもカブ乗りなのだそうで、
「お店のブログで紹介したいので取材させてください!」と言われ、
店頭で写真を撮った写真を後日、ブログに掲載してくださいました。
常連の地元のライダーさんとお店のスタッフさんと
しばしカブ談義に花が咲き、素敵な時間を過ごした富良野のカフェ。
カブ乗りの間ではとても有名で、前日にサロマ湖で会った
クロスカブ乗りのライダーさんも訪れていました。
ここはもう一度行きたいなぁ。
◇ 野良窯カフェノラ
https://furanocub.wixsite.com/noragama
富良野、美瑛の人気スポットへ
ノラさんでお昼ご飯を食べた後は、時間の許す限り、富良野・美瑛の人気スポット巡り。
まずは中富良野町のファーム富田へ。
ここは色々な人の動画で何度も見たスポットです。
9月ということでラベンダーの時期は終わっているし、
お花ももう、そんなに咲いていないのかな?とあまり期待せずに行ってみてびっくりw
色とりどりのお花がびっしりと綺麗に咲きそろっていました。
ファーム富田は入場無料。
園内には、おしゃれな雑貨屋さんやスイーツのお店などもあります。
12/1からウインターシーズン営業となっており、一面の白銀世界を楽しめるそうです。
◇ ファーム富田
https://www.farm-tomita.co.jp
ファーム富田に続き、こちらも動画などでよく見る有名なお花畑「四季彩の丘」へ。
こちらは入場料がかかりますが、これまで見たこともないくらの広大な敷地に
様々な色のストライプのリボンが並んだようなカラフルな景色は圧巻!
お金を払っても見に行く価値ありです!
ただし、広大な敷地の中の道は、未舗装で勾配もあるので
ライディングシューズだと厳しいかもしれませんw
こちらは、冬の間はスノーモービルなどのアクティビティが楽しめるそうです。
◇ 四季彩の丘
https://www.shikisainooka.jp
北海道6日目の最後は、青い池へ。
パソコンの壁紙のような青く透き通る青い池は、
美瑛町白金にあります。
青く見える理由は、池の水にアルミニウムや硫黄、石灰成分が含まれているため。
曇り空だったこの日も十分青く見えましたが、
晴れた日は透き通ってもっと美しい青に見えるのだそうです。
ここは、平日の夕方なのに観光客でいっぱいの人気スポットでした。
北海道6日目の走行距離 216km
【北海道7日目 富良野・美瑛】
富良野・美瑛2日目は映えスポット巡り
富良野・美瑛をたっぷり堪能するために上富良野町に連泊!
富良野2日目は、富良野の美味しいものが集まるフラノマルシェからスタートです!
富良野に来てみたら、あちこちに「メロン」の看板!
半分にカットしたメロンにソフトクリームが乗った看板が目印の
「サンタの髭」も気になったけど、フラノマルシェ内で見つけた
メロンパフェを食べました!
メロンもメロンソフトクリームも美味しかった~!
フラノマルシェでは、メロンの地方発送や
ここで購入したお土産などの発送もできます。
私は家族にメロンを送りましたよ!
◇ フラノマルシェ
https://marche.furano.jp
その後、十勝岳望岳台へ。
望岳台は、標高2077mの十勝岳の真下、標高930m部分にあります。
駐車場横から始まる溶岩道を登って、望岳台と書かれた石碑までは歩いて10分ほど。
振り返ると富良野のまちが一望できます。
十勝岳を見上げたらもう少し進んでみたくなって15分ほどプチ登山。
ちなみに、望岳台から十勝岳の山頂までは、2時間半から3時間半ほどかかるのだそうです。
登山装備ではなかったので山頂まで行くつもりはなく、
30分ほど登ってみようかな?という軽い気持ちで登り始めたものの、
途中から立っていられないくらいの強風に煽られ、身の危険を感じて15分で引き返したのでしたw
いつかはちゃんとした山装備で山頂まで登ってみたいな。
ジェットコースターの路は予想外w
実は、ジェットコースターの路には興味がなかったのですw
動画でみんな「すごい!」「すごい!」って言ってるけど、
ただ、上って下るだけでしょ?と思ってたわけですw
でも、泊まっていたホテルから近かったことや、
色々な人から「いやいや、行くべきだよ!」と言われたこともあり、
半信半疑で行ってみました。
で、実際に走ってみたら本当にすごかった!!w
登り切ったところから見えるまーーーーーっすぐに続く坂道がすごい!
遥か遠く、終わりが見えないくらいまっすぐ続く道。
点のように見える遥か彼方前方をみながら下る坂道は、
想像を絶する迫力でしたw
坂道を登り切ったところから振り返った後ろの景色も圧巻!
確かにこれは行くべきですw
CMに登場した場所
美瑛町の望岳台から上富良野町のジェットコースターの路に移動し、
そこからまたまた美瑛町に向かいますw
国道237号線「花人街道」を旭川方面に向かって
「青い池入り口」交差点をすぎるとすぐ、
「パッチワークの路方面」と書かれた美瑛町の大きな看板を発見。
左折して進んでいくと、美瑛らしい美しい丘の景色が広がります。
このエリアには、タバコや自動車のCMなどに使われた木が
写真スポットとして保存されており、駐車場も整備されて
映え写真を撮りに来た人たちで賑わっていました。
・ケンとメリーの木
1972年に日産スカイラインのCMに登場した風景
ケンとメリーは、CMに登場した人物の名前
・セブンスターの木
昭和51年にセブンスターのパッケージに使われた木
・パッチワークの路
色合いの異なる作物がパッチワークのように連なる美瑛の丘
この時期は秋の色でしたが、春には色とりどりの花が咲いて
カラフルなパッチワークになるそうです。
富良野・美瑛は、さすが人気の観光エリアだけあって、
平日なのにどこも観光客がいっぱいでしたw
【ここまでのまとめ動画です!】
【目次】
00:00 4日目サロマ湖よりスタート!
00:25 道の駅サロマ湖
01:32 RR7241 ラフパーカー
02:05 網走 道の駅流氷街道網走
03:24 釧路 北浜駅 停車場 オホーツクラーメン
04:57 美幌の白樺並木
05:35 道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠 可不可 屈斜路湖
06:45 5日目北見からスタート
07:16 キタキツネ牧場
07:55 アシヨリ?いえアショロですw
08:13 道の駅オーロラタウン93りくべつ 銀河鉄道999
09:10 道の駅あしょろ銀河ホール21
10:14 ナイタイ高原
11:35 6日目帯広よりスタートからのエンスト
12:14 駒場の白樺並木
12:30 道の駅うりまく
13:22 道の駅美並ふらの
14:01 カブの聖地 野良窯カフェノラ
15:10 ファーム富田
15:48 四季彩の丘
16:21 青い池
17:11 7日目美瑛よりスタート
17:34 富良野マルシェ
17:57 十勝岳望岳台
18:45 ジェットコースターの路
20:00 ケンとメリーの木 パッチワークの路 セブンスターの木
22:10 美瑛選果
【まとめ】
道北、道東からいっきに道央へ!
というわけで、北海道旅の後半ハイライトをお送りしました!
2022年GATAGOTO的に1番のビッグイベントだった北海道ソロツーリング。
思いつきで突然始まった大冒険でしたが、
スケールの大きな北海道の大自然に感動しただけでなく、
たくさんの方との出会いも、素敵な思い出となった旅でした。
今年も無事故・無違反でバイクライフを楽しめたことを
とても幸せに思います。
おばさんの冒険はまだまだ続く!w