MOTTOラフロをご覧の皆さん、こんにちは!
クロスカブライダーのGATAGOTOです!
今日から10月。少し暑さも和らいできたでしょうか?
今年の夏は、バイク乗りには厳しすぎる酷暑でしたねw
9月後半になってもなお、メッシュパーカーにメッシュパンツと真夏装備で走っている我が家ですw
さて、今回は、「静岡ご近所カブさんぽ」
久しぶりにパパとバイクで前から気になっていたスポットに行ってきました。
もう夏も終わりですが、今年の夏に大活躍した我が家のお気に入りラフロアイテムとともにご紹介いたします!
静岡カブさんぽ匠宿編 動画でご紹介
おうちの近くをカブさんぽ
あまりにも暑すぎて遠出は厳しいけど、でもバイクに乗って出かけたい…
というわけで、以前からずっと気になっていたご近所のスポット「匠宿(たくみしゅく)」に行ってみることにしました。
どのくらいご近所かというと、道が空いていればバイクで15分くらいのほんとにほんとにご近所w
ご近所すぎて、これまでなかなか行く機会がなかった場所です。
しかしながら、少し前に匠宿の中にあるカフェの写真をネットで見つけ、
今回、「お昼ご飯を食べに行く!」という目的を持って、匠宿に向かいました。
ツーリング…という距離では全然ないけれど、お久しぶりのパパも一緒です!
<駿河の工房 匠宿>
https://www.city.omaezaki.shizuoka.jp/index.html
GATAGOTO家の夏装備
今年の夏、私の住む静岡市では何度も最高気温40度を叩き出し、冗談抜きで「命の危険」を感じる暑さでした。
「よし!バイクで出かけよう!」と思っても連日「熱中症警報」も出てるし、一歩外に出れば熱風と強い日差しで一気に体力を消耗します。
というわけで今年の夏は遠出はせずに「ご近所カプさんぽ」ばかりの我が家でしたw
今年我が家が愛用した夏装備は以下の通り!
季節的にはもう「秋冬」ものの時期ですが、
ぜひ、来年の夏装備の参考にしてくださいw
パパ
定番バイクジャケットといった感じのシンプルなデザインにパパが一目惚れしたジャケット。
ピッタリサイズで着るとかっこいいです。
メッシュだけど強靭でしっかりしているのに、走るとかなり風を通して涼しいそうです。
RR7509LF ハーフメッシュストレッチブラックデニムパンツLF
ストレッチデニムで動きやすい!
ウエストはアジャスト付きでサイズも変えられるので便利です!
GATAGOTO
ダイレクトエアメッシュパーカーの新しいモデルで走るとほんと~に涼しくて夏はこれがないともうダメですw
RR7509LF ハーフメッシュストレッチブラックデニムパンツLF
(パパと同じ)
カブなのでシフトガードはいらないけど、脱ぎ履きのしやすさ、足首を守られてる感が安心できるので、ずっと愛用しているラフライディングスニーカー。
これはメッシュ生地の夏バージョンです夏のライディングはこれ一択!
こちらは来年、ニューモデルが出る予定だそうです!
意外と便利なメッシュシートカバー
クロスカブには数年前から装着していたメッシュのシートカバー、新たに汎用タイプのロングVerが出たので、パパのモンキーにも装着しました。適応車種はリンク先よりご確認ください。
パパの評価も上々!
厚さ7mmでクッション性が増して乗り心地が良くなった上に、
心配していた「滑り具合」もライディングに支障がなくちょうど良い感じ。
滑りすぎても滑らなすぎても運転しにくいけど、装着していることを感じさせないくらい体重移動時などは適度に滑ってくれます。
私は長旅で雨に降られることが多いのですが、これが、雨の日にも結構役に立つんです
メッシュシートカバーがあることで雨でびしょ濡れのシートに座らなくて済む!
炎天下も同じく、熱々のシートに我慢して座る…なんてことがなくなります。
何より、シートの保護にもなるので私は夏だけでなく、ほぼ一年中装着していますw
動画内でも感想述べているのでよろしかった視聴してみてください!
静岡の伝統工芸を知る「駿府 匠宿」
静岡市駿河区丸子(まりこ)は東海道五十三次「丸子宿」があった場所。
今でも、戦国時代から続く「とろろ汁」のお店や今川勢が築城し、武田が拡充した丸子城跡、
昔ながらの建物などが残る宿場町です。
丸子にある「駿府匠宿」は、一言で言えば「静岡の伝統工芸を体験する」施設。
これだけ聞くと「う~ん、伝統工芸かぁ」「体験しないと行っても意味ないのかなぁ」と思う人も多いと思います。
…というか、私もそう思っていたのですが、実際に行ってみたら、と~っても素敵な場所でした
静岡土産が充実の「コトコトSTORE」
エントランスを入ると、静岡県内のさまざまなものが並ぶお土産ショップがあります。
定番の静岡土産はもちろん地元民の私でも見たことがないような面白いもの、素敵なものがいっぱい!
地方に静岡土産を持って行くときはここに買いにくればいいのか!と思ったくらいの充実の品揃えです。
静岡発祥の「横断バッグ」や静岡弁のステッカーなど面白グッズも必見ですw
伝統工芸を体験できる工房
匠宿には、5つの工房があります。
・駿河竹千筋細工と和染の体験ができる「工房 竹と染」
・木工や漆体験ができる「工房 木と漆」
・陶芸体験ができる「工房 火と土」
・静岡の木材で作った遊具で子供たちが遊べる木育スペースの「キッズ工房」
・静岡を代表する企業「タミヤ」監修の「模型工房」
それぞれ事前予約が必要ですが、平日など、空いていれば予約なしでも体験できるそうです。
詳しい体験の内容、料金などは、下記の公式HPをご参照くださいね。
<匠宿HP>体験する
https://takumishuku.jp/experience/
カフェ「HACHI&MITSU」
匠宿に来た最大の目的は、カフェで食べるお昼ご飯w
地元、丸子産のはちみつと県内産の食材を使った食事やスイーツを提供しているカフェです。
特にスイーツが人気で、この日は平日だったにも関わらず店内はお客さんでいっぱいでした。
入店したら、まずはレジで注文と会計を済ませてからテーブルへ。
焦がしはちみつのチキン南蛮セットとはちみつレアチーズケーキを注文しました。
チキン南蛮はもちろん、野菜が美味しい!
そして、はちみつをかけて食べるレアチーズケーキは、普段あまり甘いものを食べないパパも大絶賛の美味しさでした。
工芸品のセレクトショップ「Teo Teo」
県内だけでなく、日本全国から集めた伝統工芸品や民芸品などが買えるセレクトショップもあります。
伝統工芸品や民芸品というと、普段の生活にはあまり必要なさそうなイメージですが、
昔ながらの手法で作られたモダンでおしゃれな日用品に心を奪われましたw
パパは、お茶染めのきれいな色に惹かれてミニバッグを購入。
私も、作家さんのマグカップに一目惚れして衝動買いしたのでしたw
しかしこの買い物でちょっとしたハプニング!
気になる方は動画でご確認くださいw
素敵なものがいっぱいで、何時間でもながめていられるショップでした。
「タミヤ」監修の模型工房
匠宿の敷地を出て、道路を挟んだ反対側にも工房があります。
プラモデルで有名な静岡の企業「タミヤ」が監修した「模型工房」
タミヤの工具を使って模型作り体験ができるそう。
パパはモンキーの模型を見つけてテンション上がってましたw
同じ建物内には、オクシズの木材を利用して作られた遊具で子供たちが遊べる「木育スペース」キッズ工房もあり小さい子供も楽しめるスペースになっています。
タミヤのオリジナルグッズなども販売されており模型好きにはたまらないスポットですね!
自家焙煎珈琲の店「THE COFFEE ROASTER」
敷地内には、カフェ「HATCHI&MITSU」のほかに珈琲職人のいるコーヒーショップもあるんです。
我が家はコーヒーが大好きなので当然寄っちゃいますよw
施設を一通り見て歩いたあとに、このお店でコーヒーをいただきながら一休み。
木をふんだんに使ったぬくもりある店内には、駿河竹千筋細工の美しい照明が使われており、コーヒーやケーキがのったうつわも、ここ匠宿の工房長がこのお店のために監修したもの。
こんな風に、細かいところにまで「伝統工芸」を感じられる場所、
それが「匠宿」です。
美味しいコーヒーと、本日2つ目のケーキをいただいてご満悦。
帰りには、自家焙煎のコーヒー豆も購入しました。
まとめ
駿府匠宿は、工芸体験をしなくてもカフェでお茶したり、ショップで買い物をしたり敷地内の素敵な庭を散策するだけでも楽しい場所入場は無料なので、静岡に来る機会があったら、ぜひ寄ってみてくださいね!
いつも1日に何百キロも走ったり県外に何日もかけて旅をしている私ですが、
家の近所にこんなに面白い場所があったんだ!
とあらためて「カブさんぽ」の楽しさを再発見した私だったのでしたw