素晴らしい朝焼けに染まる
かほく市のうみっこらんど七塚キャンプ場。
前の晩はSSTR完走後、8番らーめんで栄養補給をし
テントの中でちょっとビールを飲んだ後の記憶がないくらい
グッスリと眠り、エネルギー満タンの目覚め♪
夜も18℃くらいでほぼ無風、特に寒くもなく
手持ちのキャンプセットで十分快適に過ごせました。
※僕が使用しているのは絶版のRR5954CS1のセットになります。
恒例のフィニッシャーズバッジを眺めつつ朝食からの
平日貸切の優越に浸りつつ、完全乾燥撤収。
芝生フカフカ、フリーサイト1泊¥2000。
平日ならソロキャンパーにも最高のキャンプ場でした~♪
最高の青空のもと、東北に向けて出発します!
※ご紹介する方々にはSNS、ブログでの使用の承諾をいただいて掲載しております。
アフターSSTRに国道8号線の旅を楽しみ新潟へ
SSTRはやはりタイムリミットがあり
出走中はみんなやや焦り気味なのですが、
出走翌日のアフターSSTRの時は気持ちもゆったり、
何だったら直近数カ月で一番優しく穏やかな気持ちで?
帰路のツーリングを楽しむライダーが多いかと。
よく晴れて暖かい日だったので、RR7698のアウターのみで
ベンチレーションを開放しながらゆっくり走ることに。
その日はとりあえず出来るだけ国道8号沿いに
下道を東へ進み、途中の道の駅を楽しみつつ、
他のSSTRライダーと交流しながら新潟を目指します。
道の駅 メルヘンおやべ
キャンプ場から1時間ほどで
石川県のおとなり、富山県の指定道の駅、
メルヘンおやべに到着。
ここは北陸地方のお土産も多く販売しており、
SSTR参加者にはリストバンド提示で
数量限定でペットボトル飲料を提供中でした♪
「富山の思い出が晴れでよかったわ~」などと
売店のお姉さんたちとの会話を楽しみつつ
ライダーの義務、ソフトクリームをいただきます!
東京や神奈川では道の駅自体が極端に少ないので
地方にツーリングに行くとついついスタンプを集めがてら
ふらふら立ち寄っちゃうのが道の駅。
富山も個性的な道の駅がたくさんあるので
なかなか進みません(汗)
道の駅 万葉の里 高岡
メルヘンおやべの次に30分後に立ち寄ったのは
道の駅 万葉の里 高岡
ここは青銅の産地らしく青銅製の
デカイ観音様や愛らしいお地蔵さんがいました。
SSTR参加者には10段ソフトの道の駅、
と言ったほうが有名でしょうか(笑)
さすがに30分ちょいの間に
ソフト2つも食べられないので先に進みます。
道の駅 カモンパーク新湊
さらに30分8号線を東に進み到着したのは射水市の
道の駅 カモンパーク新湊
ここは富山名物の白エビを全面に推している道の駅で
じつは去年立ち寄って名物白エビバーガーをいただいています。
今年はせっかく富山に来たので有名な富山ブラックいただきます!
ホントの富山ブラックとは違うのかもしれませんが
見た目と違って全然しょっぱいわけでもなく
シンプルに美味しいラーメンでした♪
ここでは長岡から来たF-GS乗りのSSTRライダーで
ラフロ製品ヘビーユーザーにお会いしました。
上下ともにラフロのウエアでハンドルカバーまで装備!
聞くと今回のSSTRに参加するため一度仙台まで行って前泊し、
そこから早朝スタートはさすがに寒かったようで
「ハンカバはホントに助かりました~!」とのこと。
国道8号⇒北陸道 で新潟市へ
そうか、やっぱり東北の朝夕は寒いのか、よーし。。
覚悟を新たに出発した時、
「ん?待てよ、お昼をココで食べてるということは
このまま8号線をダラダラ進むと日没前に新潟に到着しないのでは?
そういえば以前8号線を長岡まで下道で進んで
確かえらい時間がかかったよな??」
そう思い直し、最寄りの小杉ICから北陸道へ。
途中地図で距離を確認し、さらに震えるワタクシ。
お昼なのに今日移動予定の行程の1/6しか進んでないっ!(滝汗)
ところで、
広報車にはETCが未装着のものも多くあり
高速走行中には今回着用中のRR7698の
左袖についているポケットが大活躍。
また同じく高速・長距離走行を快適にする
チョイ足しアイテムとしてこちらもオススメ。
グリップを握らずに手のひらでスロットル操作が出来る為、
ロングツーリングやハイウェイクルージングなどが非常に快適楽チンに。
取り付けもグリップに巻きつけるように引っ掛けるだけの簡単仕様で
いろいろな車種に取り付けできます。
一度使うと止められなくなる便利アイテムです。
そんなふうにして様々な便利機能や便利アイテムに助けられつつ
ほぼ休みなしで新潟市を目指します。。
黒埼PAで弥彦山の向こうに沈みゆく太陽を見て
なんとか18時過ぎに新潟市内の本日の宿に無事到着。。
シャワーを浴び、洗濯をして
前日12時間の雨で濡れていたものを
すべて乾燥させる作業をしたあと夕飯へ。
久しぶりに来た新潟駅は高架工事がほぼ完了し
綺麗で便利になっていました。
大当たりだった居酒屋のカウンターで
生ビールをいただきつつ、
手首のリストバンドを見ながら
じわりとSSTRロスを感じる夜なのでした。
次回は新潟から磐越道、東北道とつなぎ
いよいよ青森県の実家へ帰省。
今回の装備で果たして季節の変わり目の
東北を凌ぐことはできたのか?
ラフ広報 セキネ の秋の旅はまだまだ続く。。