追記
この記事をアップした直後に
奥能登を中心とした集中豪雨により
大規模な水害が発生いたしました。
被災された方、お亡くなりになられた方には
心よりお悔やみ申し上げます。
そして救援活動やライフライン確保に向けて
迅速な活動をされた自衛隊、
救急救護隊、ボランティアの方々、
本当にありがとうございました。
我々バイク乗りは状況を見守り
そして正月の震災から続く今回の水害被災に対し
自分たちに何が出来るのか、忸怩たる思いを胸に
SSTR運営委員会の判断と決断を待ちました。
そして先日「SSTRは一部ルールを変更のうえ開催」ということ、
奥能登への配慮をしつつ参加者より改めての募金を募る、
との発表がありました。
我々ラフアンドロードとしても出来る範囲にはなりますが
今、開催している参加者限定応援キャンペーンの売り上げの一部を
ゴール地点に設置される募金箱へ直接届けたいと思っています。
大好きな能登、SSTRを応援してくれる多くの関係者、
地元の方々へ配慮と感謝の気持ちを持って
安全に完走目指して頑張りましょう。
2024年10月1日
こんにちは、ラフ広報セキネです。
ここ最近、日中はまだまだ暑いですが朝夕はやっと涼しくなり
なんとなく秋の気配を感じるような??
そんな中、今年の元旦に発生した能登半島地震により
開催が延期されていたSSTRが
関係各所の努力や能登の方たちの温かいお言葉もあり
来月、開催となります。
その開催スローガンは
「能登応援 With us.」
ラフアンドロードではライダーの聖地でもある
この能登に向かって走ること、現場を訪れることで
活気をもたらし復興につなげたいと思うSSTRの参加ライダーに向けて
今年も恒例の参加者限定応援キャンペーンを開催!
10月開催だから注意したいこと
では、今回の10月開催にあたって注意したいことは何か?
これまでも何度か10月開催があったのですが
「5月に比べて日照時間が短い」
ということがあげられます。
これはレギュレーションでもある
日の出とともに太平洋側を出発して
途中指定道の駅を含め合計12ポイントを獲得してから
日没までに千里浜なぎさドライブウェイにゴールする、
というミッションを難しくするばかりでなく
ちょうど季節の変わり目、夏から秋冬に切り替わる時に重なる、
ということを意味します。
つまり、着用するギアの選定を間違えると
リタイヤのリスクが高まる、ということです。
何を持って行くべきなのか?
SSTR参加が出走日の1日だけならば
一般的なライディングウエアで何とか凌げるかと思います。
それでも一日400km~800kmと言われるその移動距離、
人によってはスタート地点までの移動、
そしてゴール後の移動も含めると
3日かかることもあるため
「雨対策」は絶対に必要です。
まず第一にオススメしたいのは
このアイテムは文字通りコンパクトになりますし
SSTRには「マスト」だと思います。
ライディングジャケット選びのポイント
次にライディングジャケット。
これは季節の端境期においてインナーが着脱できる秋冬物を選ぶか、
あるいはお手持ちの3シーズンジャケットに
合体できるインナージャケットを持って行くか、
その二択になってくると思います。
その観点からSSTR出走経験のある
横浜店3Fスタッフキモトのおススメは
あるいは最強のインナージャケットとして
RR7995 WGプリマロフトチタンインナージャケット カフ付
いずれにしても、9月末にはもっと涼しくなると言われていますので
寒暖差に対応でき、いざという時にも体力を温存できる装備は
あらかじめ準備しておくのがよいかと思います。
オリジナル商品が30%オフの今こそGET!
以前、出店したイベントで「○○って持ってきてないの?」とか
「○○っていつが一番安く買えるの?」と聞かれたことがあります。
普段だとちょっと躊躇する高額アイテムや
ラフロのフラッグシップモデルなど
SSTR参加者ならばこの機会に最安で購入できます!
たとえばコチラ、税込定価¥53900の
これが30%オフだと税込¥37730!
その差額でSSTR参加費用が払えちゃう!
いつか欲しいと思っていた方やそろそろ冬モノを新調しようかなぁ、
なんて思っていた方には最安でご案内できる特別キャンペーンとなります。
直営店に来られない方のために通販でも全力でバックアップいたします!
電話注文、WEB SHOPでの購入は9月21日よりリンク先より特別価格で可能です。
ラフロアイテムとともにSSTR2024を満喫しましょう!!
そのほかチェーンやオイルなど消耗品についても
SSTR出走前か出走後戻ってきてから、
愛車のリフレッシュの際にご利用いただけます。
SSTR参加者の特典としてラフロの応援キャンペーン、
是非ぜひご利用くださませ♪
ラフロ横浜店の特設コーナーに足跡を残そう
ラフアンドロード横浜店の入り口から入って
2Fへ上がる階段のところに
過去のSSTR参加映像を流し、ステッカーを貼ったり
サインが出来るようなポスター2枚分のコーナーを
9/21ごろから設置します。
ご来店の際にはぜひサインやステッカーを貼って
SSTR2024をいっしょに盛り上げていきましょう♪
何はともあれ安全に楽しみながら応援する
今回は「能登応援」のスローガンのとおり、
通常の指定道の駅のほかに
「指定能登半島地震被災地応援ポイント」を
巡ることが完走の条件となっています※
※この記事をUP後の水害により完走条件が変更となっています。
詳しくはコチラをご覧ください。
東北人でもあるワタクシは個人的に昨年、出発の地を
東日本大震災12年後の福島からとしました。
その時も12年たって見事に生まれ変わったところ、
逆に復興がほとんど進んでいないところを見ることで
やはりバイク乗りこそ定期的に走りに来ることで
地域活性化の応援をすることができるのでは、
と実感しました。
ボランティア活動でダイレクトに助ける段階から
そこに住む人たちが一日も早く以前の生活を取り戻せるよう
経済活動を活性化させる段階へ。
その見極めは難しいとは思いますが
少なくとも今回のSSTR参加者は能登のために何かできれば、
と思って参加する方が多いと思います。
あの泣けるくらいにきれいな千里浜の夕陽をみて
地元の人たちに「おかえり」と声をかけられ
自然と笑顔になるライダー。
その笑顔こそが現地を明るくし
活性化するエネルギーになるハズ。
ワタクシ、ラフ広報セキネもそんなことを考えながら
今年4回目のSSTRに参加させていただきます。
SSTR出走時やアフターSSTRでお話できたライダーには
非売品ステッカーでご挨拶出来たらなと思っています。
それでは皆さま、来月、千里浜で会いましょう♪