本日、東海、甲信、関東が続々と梅雨明け!
季節は一気に夏へと進みましたね。
皆さん、早くも夏バテしていませんか?
私(高木はるか)はと言うと、ぶっちゃけちょっとグッタリとしかけています…が!それでもなんとかバイクに乗ろうと日々奮闘しているところです。
さて、もはや猛暑続きと言っても過言ではないこの時期、なるべく快適にツーリングを楽しむために大事なことのひとつとして「衣替え」がありますよね。
今年は私も、ラフアンドロードさんでメッシュジャケット&パンツを新調!
とっても着心地がよかったのでご紹介しますっ!!
ミリタリー感がたまらない「マウンテンメッシュパーカー」
私が選んだ夏コーディネートの全体像は、こんな感じ!
ミリタリーテイストなアイテムでワイルド感を出しながら、軽さと動きやすさを重視しました。まずはジャケットからご紹介します。
ラフロの春夏用ジャケットは20種類以上あり、デザインも機能も多種多様。その中から今回私が選んだのは、RR7349マウンテンメッシュパーカーです。
決め手はなんといってもアシンメトリなデザインと、ラフロならではの多機能性です!
フロントには大小さまざまなポケットが5個もあり、スマホ・キー・高速や船のチケット・ちょっとしたオヤツなどなど、なんでも入れられちゃうんです。ポケットのデザインはそれぞれ異なり、それがジャケットをカッコよく見せるデザインとして成り立っています。
右胸にベルクロパネルやウェビングが取り付けられているところも、いい意味でライディングジャケットっぽさが薄れていて気に入っています。(ちなみにベルクロパネル下に取り付けられているDカンは、ヘルメット脱着時のメガネホルダーとしても便利!)
さらに右腕にはポケット1つとティッシュケース、
左腕にはカード・コインホルダー対応のポケット、
背中には長財布も入っちゃうような大型ポケットと、
折り畳んで収納可能なペットボトルホルダー、
内側にはしっかりサイズのポケットが付いていて、誇張抜きで手ぶらでツーリングに出かけられちゃうほどの収納力を秘めているのです!
収納だけではありません。マウンテンメッシュパーカーは全面が風通しがよいメッシュ生地で作られていますが、肘や肩といったダメージを受けやすい部分は2重叩き縫いにしてあるため、万が一の転倒の際にも体をしっかり守ってくれます。
もちろん肩・肘・胸部・脊椎にはプロテクターを装着可能。
別売りのRR7991 コンパクトウインドブレーカーASやRR7987ウインドガードスリムインナージャケットを装着することもできるので、急な天気・気温の変化に対応することができ、ロングツーリングやキャンプでも活躍間違いナシのアイテムなのです。
涼しさと軽さの両立「ハーフメッシュストレッチブラックデニムパンツLF」
そんなマウンテンメッシュパーカーに組み合わせたのは、RR7509LFハーフメッシュストレッチブラックデニムパンツLF。…そう、その名の通りハーフメッシュのパンツなのです。
ハーフメッシュストレッチブラックデニムパンツLFの非メッシュ部分はストレッチ性の高いデニム生地で作られ、運転に必要な運動性と着心地のよさを実現しています。
メッシュ生地が使われているのは、特に蒸れやすい足の付け根と内腿、
背中側の腰回り、
膝の裏とふくらはぎのサイド。走行中にビューッと風が吹き込むことで汗が乾き、気化熱で暑い夏がちょっとだけ快適になるのです。
メントール配合の冷感タイプのボディミストを使用すると、さらにスーッと爽快感が出ますよ!
さて、読者の皆さんの中には「どうしてフルメッシュのライディングパンツを選ばなかったんだろう?」と不思議に思う方もいるかもしれません。その答えは、フルメッシュパンツよりもハーフメッシュパンツの方が軽量だから。
フルメッシュパンツには、運転中は全体を通して風通しがよいというメリットがあります。しかしメッシュから下着が透けたり肌に日光が当たったりするのを防ぐため、生地を何枚か重ねて使われていることが多く、重かったり停車時に熱がこもりやすかったりというデメリットも抱えています。
その点ハーフメッシュパンツの場合、透けると困る箇所は非メッシュ生地1枚で作ってあるため、比較的軽量で身軽なのです。
どちらを選ぶかは好みでOKだと思いますが、ツーリング中に観光や買い物をすることが多い私の場合、運転中以外の快適性も重視すべきだと考えてハーフメッシュパンツを選んだのでした。
またウエストアジャスト機能「ルーズフィット」が搭載されていることも、このパンツを選んだ大きな理由です。
ベルトがなくとも腰回りをピッタリとフィットさせることができ、着替えやお手洗いに行く際など、ひと手間減らすことができるのでとても便利なんですよ!
夏はメッシュなしでは走れない!
さっそくおニューのジャケット&パンツを着て日帰りツーリングに出かけてみました。バイクに乗れるだけでもウキウキするのに、新品のウェアを着ると、新しい自分に出会うようでますます心が弾んじゃいますよね!
まずはオンロードの峠道をビューンと快走!体中にかいた汗が風で乾き、身体が火照るのを防げている実感があります。
インナーにRR1006ラフ パームツリードライTシャツのような、速乾系のシャツを選ぶとさらに効果が増しそうです。
またバイクに跨った姿勢でも手首・足首部分がめくれたりずり上がったりしないのは、紫外線アレルギーを持つ筆者にとって何よりも嬉しいポイントです。
…と言っても、例えアレルギーを持っていなくても紫外線対策は超重要です。
近年、夏の日差しはどんどん強烈になってきています。日焼けをし過ぎてしまうと火傷のような症状になったり熱が出てしまったりすることもあるため、性別を問わず、運転中は長袖・長ズボンで対策をすることが大切なんですよ!
続いては、ちょっとした林道に突入です。
バランスをとったりサッと足を着いたり。ウェアのストレッチ性のおかげで、急な動きでも引っかかりがなくスムーズです。
もちろん取り回しもバッチリ!本格的な林道となるともっと厳重な装備が必要ですが、ちょっとしたフラット林道の散歩であれば快適に楽しめました。
風通しがよく身体を動かしやすい、マウンテンメッシュパーカーとハーフメッシュストレッチブラックデニムパンツLF。この夏のツーリングは、この2アイテムのおかげで快適間違いナシです!
ただし、猛暑日は空気そのものが熱されているため、どんなに風通しがよいウェアを着たとしても注意が必要です。30分~1時間に1度は日陰、またはクーラーの効いた部屋で休憩をとりながら、冷たい飲み物をしっかりと飲んで身体を休めてくださいね。
それでは皆さん、この夏も無理せず楽しくバイクに乗りましょうね!
以上、高木はるかでした~