ラフ&ロードが配信するWEBマガジン「MOTTOラフロ」           商品レビューからキャンプ、ツーリングネタなど、バイクで楽しむ様々な事を配信していきます。

ちょっとコンビニStyle?アーマージャケット+ナックルガードグローブ

MOTTOラフロをご覧の皆様、こんにちわ♪

バイクで日本2周・オーストラリア1周済みのハードなロングツアラーだった男(過去形)、さすライダーです。

ところでラフロはそんなツアラー向けのライディングギアをリリースしているイメージがありますが、実はその真逆に位置する「ちょっとコンビニStyleのギア」もリリースしてるって知ってましたか?

ということで今回は、昔はハードなツアラーだったけど、、、今は近所のセイコーマートやカフェに行くだけで満足してしまう、、、そんなちょっとコンビニ・カフェライダーの僕が、ラフロの日常使いに最適なライディングギアをご紹介いたしますYO

 

ご近所のカフェに通いたいだけの人生でした

RR7558:アーマージャケット

例えばこれからロングツーリングに出発する時とか、ちょっと峠を攻めたい時とか、単に用足しでも隣町まで行く時なら「よし!ちゃんとバイクの格好するで!」と気合を入れてゴツいライディングジャケットを羽織りますが、、、ところがこれが家から数分のコンビニに行く時だとめっちゃダルいんですよね、、、

一応ちょい乗りとはいえバイクに乗るので安全性には配慮したいけど、だからと言ってたった数分の為に気合を入れてゴツいジャケットを着たくない、、、あぁ、着たくない、、、だったら「RR7558:アーマージャケットを着ればイイと思うよ?(シンジ君風)」ってことでご紹介させていただきますね♪

こちらは今までありそうでなかった「普段着感覚で気軽に着れるライディングジャケット」で、軽くて着心地が良い上に「バイクバイクしてないカジュアルなデザイン」が特徴でございます。

ぶっちゃけ、、、パっと見はほぼオシャレなジャージですYO

 

ただのオシャレなジャージやん!
いやぁ〜、カジュアルですね〜

アーマージャケットの仕様

おそらく今初めてアーマージャケットを見た方は「だ、大丈夫なんこれ?」とちょっと不安を覚えたかもしれません。。。

分かります!そりゃそうですよね?なんだか薄くて頼りなさそうだし、加えてプロテクト感も皆無だし、、、そもそもただのジャージ感が凄いですよね、、、だがしかしです!ところがどっこいです!こいつはあくまで歴としたライディングジャケットで、ストレッチ性と高い通気性、それから吸水速乾と3拍子揃った優等生なんです!

加えてライダーを紫外線から守ってくれるUVカット仕様で、ちゃんと「脊髄・肩・肘・胸部」のフルプロテクターを装備できるポケットも付いてます(えっへん)

しかも脱ぎ履きは中央のジッパーを操作するだけの簡単仕様で、ちゃっかりジッパー式のポケットを2つも装備しちゃってますYO

 

UVカットかつ吸水速乾の証
ジッパー式ポケットが2つあります
脊髄・肩・肘・胸部のプロテクターを入れるポケットがあります

プロテクターについて

アーマージャケットのプロテクターはオプション仕様になっており、僕のように他にもラフロ製ジャケットを持っている場合は「それのプロテクターを外して流用すること」が可能です!

ちなみに他にラフロ製ジャケットを持っていない場合は夏仕様の「RR10045:エアスルーパッドフルセット」もしくはハード仕様の「RR10095:ハードパッドフルセット」とセットで購入することもできますYO

なお、前者の場合はプロテクターの形状や大きさによっては合わないことがあるかもしれませんが、少なくても2024年モデルの冬ジャケット「WSプリマロフト ウォームパーカー」のプロテクターはそのまま使えちゃいました!

ちなみにWSプリマロフト ウォームパーカーには「脊髄・肩・肘」のプロテクターが入っていて、胸部プロテクターはまた別のジャケットから抜き取りました(とにかく入ればOK)

 

右のジャケット(タグ付き新品)から左へプロテクターを受け流します
右から外したプロテクターがこれです(胸部は別のジャケットから抜いたもの)
ポケットにプロテクターを入れます
見た目が頼もしくなった!
プロテクターとのセット販売もあり(RR10045:エアスルーパッドフルセットとのセット)
こちらは「RR10095:ハードパッドフルセット」とのセットです

サイズと実際に着てみた感じ

アーマージャケットには「S、M、L、LL、XL」とサイズが5種類もあるので、自分の体型にフィットするものを選べますYO

僕は今回「Mサイズ」をチョイスして、特にバイク用でもなんでもない普通のTシャツの上に着ましたが、、、これがお世辞抜きでジャストフィットな感じでした!

しかもめっちゃ軽くて着心地がとても良いので、バイクジャケットあるあるの「重さや硬さ」を一切感じることなく、まさに普段着感覚で着れちゃいましたYO

ちなみに着用時は気温が20度〜22度くらいでしたが、涼しくて心地よい感じでした(恐らく18度くらいまではこれだけでOK)

 

着心地最高です(モデルの表情とポーズが硬いのは無視してね)

ちなみにこの記事が公開されるのは10月だと思いますが、、、だったら寒くてもう着れないんじゃね?っと思うかもしれませんが、、、なんなら薄手なのでインナーとしても全然活用できますし、それこそ最近流行りの「プロテクタージャケット」として、この上に普段着(冬のアウターとか)を着るのも大いにアリアリなんです!

ってか、そもそもライダーならレインウェアくらいは常に持ってると思うので、だったら寒くなったら上からレインウェアを着ればOK牧場ですよね?

、、、って、今年の関東や関西ってまだ暑いんですよね?(北海道は既に冬の匂い)

 

レインウェアがあれば秋までは問題なし

RR8030:ナックルガードグローブ

続けて紹介する「RR8030:ナックルガードグローブ」は、機能性とデザイン、そしてコスパのバランスに優れたスリーシーズングローブです!

拳には結構頑丈そうなナックルパッドが装備されていて、それから薬指と小指付近にはリフレクターが付いており、さらには親指と人差し指はタッチパネル対応とバイク用グローブとして一通りのトレンドを押さえおります。

しかもカラーが「オールブラック、ブラック×ブルー、ブラック×ライム、ブラック×レッド、ブラック×ホワイト」と豊富にあるのもポイントで、愛車のカラーや自分のスタイルと大変合わせやすくなっております!

ちなみに「情熱の赤」をこよなく愛する無感情ロボット人間の僕は「ブラック×レッド」を選びましたYO

 

こちらがナックルガードグローブです
頑丈そうなナックルガードが装備されています
リフレクターもありますYO
タッチパネル対応です(スマートモニターOK)
ブラック×レッドを選んでみました

サイズと装着してみた感じ

ナックルガードグローブには「M 、L 、LL 、XL」と4つのサイズがあって、手が女子並みに小さい僕はMサイズでも若干大きく感じたので「やや余裕を持ったサイズ感」という印象です(個人差があります)

ちなみにアーマージャケットと同じく「今からバイクに乗るぜ!グローブをはめるぜ!」と気合を入れて着用する感じではなく、手首のベルクロをサラッと剥がして気軽に着用できる感じですYO

ちなみにグローブの片方が迷子ちゃんにならないように、ちゃんとボタンでドッキングできるようになっております。

 

これでいつも一緒だね(ボタンでドッキングの図)
これでいつも一緒だね(ボタンでドッキングの図)

ちょっとコンビニStyleでバイクに跨ってみた

それでは最後に今回紹介したアーマージャケットとナックルガードグローブを装着して「ちょっとコンビニStyle」でバイクに跨ってみようと思います!

ちなみに跨るマシンはなんと!まさかのEVスクーター!まさにちょっとコンビニStyleにはうってつけのマシンでございます。

※EVスクーターが抽選で当たってしまいました、、、(ガチ)

 

ちょっとコンビニ行ってくるわ
コンビニに行く俺っち、決まってるぜ!

コンビニに行きたくなったらサッと普段着の上にアーマージャケットを羽織って、お次にサクッとナックルガードグローブをはめてから〜の、はい出発♪

これぞツアラー向けのバイク用品をリリースするラフロのちょっとコンビニStyle、まさに令和のバイク乗りのスタイル!これならZ世代にも受け入れられそうですね(ニコニコ)

 

これぞちょっとコンビニStyle

、、、いやいやいや!ちょっと待って!?確かにスマート&スタイリッシュでZ世代には受けそうだけど、さすがに僕らバリバリのバイク世代にはちょっとライト過ぎないだろうか?

はい!そこは一応僕もバリバリ世代ですので、ちゃんとセローちゃんに跨った絵も用意しております!

結論から言うといくらライトな仕様とは言え、、、そこはバイク用品メーカーが作った「プロテクター入りジャケットとナックルガード付きのグローブ」ですので、セローちゃんでもなんら不安なく、むしろいつもより気軽な感じでバイクに乗れましたYO

ってか、なんらなGSもこのスタイルで数回乗りました(写真がないけど・爆)

 

ちょっとセローちゃんでコンビニ行ってくるわ
よっこらしょっと!
全くもって違和感がありません
むしろ気軽でスタイリッシュ

新世代のライディングギアを体験しよう!

全身黒づくめのイカついライディングジャケットに身を包み、よし!今からバイクに乗るぜ!と気合を入れて、、、これまたイカついグローブを力一杯はめた上で、デカくて重たいバイクで走り出す!!

SO、これこそがバイク乗りの生き様だぜ(昭和スマイル)、、、ってな時代は既に終わりを告げ、、、これからはバイクも気軽でスマートかつスタイリッシュに乗る「令和Z世代スタイル」へと変化を遂げていくことでしょう。

ということで、あなたもちょっとコンビニStyleという新世代のライディングギアを体験してみませんか?(令和スマイル)