ラフ&ロードが配信するWEBマガジン「MOTTOラフロ」           商品レビューからキャンプ、ツーリングネタなど、バイクで楽しむ様々な事を配信していきます。

日本縦断ウェア!?デュアルテックストレックパーカーを日本一詳しく解説

MOTTOラフロをご覧の皆様、こんにちわ♪

さすライダーと名乗りながら、ここ数年は全然さすらってない男、さすライダーです(@SasuRider0420)です。

ってことで、そんな矛盾を吹っ飛ばすために、ちょっとバイクで「日本縦断」をしてこようと思います!

ラフロ製ツーリングウェア「RR7249:デュアルテックストレックパーカー」と一緒にね♪

 

RR7249と一緒に日本縦断をしてきます

「E-Bikeで30日間日本縦断」に同行します

ちょっと待って、いきなり日本縦断って、、、しばらく見ないうちに頭がおかしくなった?と思われるかもなので、まずは説明させて頂きますね。

バイク乗りなら、恐らく知らない人はいないであろうレジェンド「藤原かんいち」さんが、ebike(電動アシスト付きスポーツ自転車)で鹿児島は佐多岬から、北海道は宗谷岬まで約3,500kmを走っちゃうYO、その名も「E-Bikeで30日間日本縦断」ってな壮大なチャレンジをするのですが、実はそれにカメラマン・サポーターとして「全行程」同行することになったんです。

 

レジェンドの企画に同行することになりました

ちなみに僕はebikeではなく、バイク(愛車のセロー225)で同行するので、事実上「日本縦断ツーリング」が決定した次第です!

そして、その旅で着て行くウェア、つまりは日本縦断ウェアが「デュアルテックストレックパーカー」ってわけですYO

 

デュアルテックストレックパーカーを着てセローちゃんで行ってきます♪

デュアルテックストレックパーカーってどんなウェアなの?

決して頭がおかしくなったわけではない?ということが分かったところで、早速今回一緒に旅する「デュアルテックストレックパーカー」を紹介したいと思いますYO

こちらは日常からツーリングまで幅広く使える「防水透湿ウェア」で、ラフロのハイテク素材「デュアルテックス」が惜しみなく使われておりおます。

街でも溶け込むシンプルなデザインながら、バイクウェアならではの小技、それから旅に必要な装備が盛り込まれた優等生なんです♪

今回長旅をするにあたって、いくらスーパー晴れ男の僕でも「多少は」雨に当たるであろう懸念と、観光地を歩いたり、カフェでコーヒーを飲んでも違和感がなく、しかも主役の藤原さんより目立っていけない(重要)という理由から「シンプル+防水」ということでこの子に決めました♪

 

シンプルデザインの防水透湿ウェアです
バッグスタイルはこんな感じです

デュアルテックストレックパーカーのサイズ

お、なんか凄く良さげなウェアやん!ところでサイズはどうなの?っと聞かれる前に答えちゃいますね。

デュアルテックストレックパーカーには「M、L、LL、XL、BM、BL、BLL」の7つのサイズがあって、今回僕が選んだのは「Mサイズ」です。

ちなみにカラーリングが3種類あるんですが「BM、BL、BLL」のサイズがあるのは「ブラックとオリーブのみ」となっているのでYO注意です(僕はガンメタ)

 

僕はMサイズを選びましたYO

僕は身長173cm、体重52kgのスリムというより痩せ型人間ですが、、、Mサイズで特に違和感がありませんでした。

厳密に言えば若干ダボっとした感じでしたが、ウエスト、腕、それから袖口にある調整フラップを使えばJUST FITでしたYO

なので、僕のように細すぎてダボダボしないか心配、、、というライダーもご安心くださいね♪

 

いい感じにフィットしてます
こちらは後ろから見た図です
これはウエストの調整フラップです
こちらは腕の調整フラップです
これは袖口の調整フラップですYO

旅で使える機能が満載!

デュアルテックストレックパーカーには、バイクウェアとしての小技と、旅で使える機能が満載です!

まずは収納、すなわちポケットですが、これは前面に4つも付いていて、全てがボタンかジッパーで確実に締められます!

ぶっちゃけ「鍵、財布、スマホ、モバイルバッテリー、ポケットティッシュ(重要)」くらいなら全部ポケットだけでOK牧場ですYO

 

ウエスト付近の左右のポケットはボタンです
左胸のポケットはジッパーです
右胸のロゴ下にもポケットがありますYO
こんにちわ!ボタン+ジッパー式ポケットだよ♪

さらに左腕には「らくらくコインポケット」があるので、有料道路の小銭管理に役立つし、実は内ポケットまで用意しちゃってるので、本当にこの子は収納力が高めです!

でもね、バイク旅はあくまで荷物が少ない方が正義なので、くれぐれも入れすぎには注意して下さいYO

 

こちらが「らくらくコインポケット」です
ちゃっかり内ポケまであります

ベンチレーションとインナー脱着

それなりのロングツーリングとなると、暑い日も寒い日もあるわけですが、このウェアはどちらも対応できますYO

ってことで、まずは暑い時用のベンチレーションですが、これは両腕と後方に装備されています。

特に排出用の後方ベンチレーションが大きいので、こりゃ〜かなり涼しそうです、、、はい、北海道はまだ寒いのでベンチレテストできません(汗)

 

両腕のこの部分にベンチレーションがあります
後方の排出用ベンチレーションが大きい(左右)

いやいや、最近の本州の夏は、、、ベンチレーションの斜め上を行く暑さだぜ?っと突っ込みたい気持ちは良く分かります、僕だって元本州民ですので(えっへん)

しかしご安心ください、通常のベンチレーションの他に、首元をガバッとオープンできる「フロントVベンチレーション」もあるので、これならきっと冷えますYO

 

首元をガバッとオープン(矢印のボタンで開けた箇所を留められます)

お次は反対に寒い時なんですが、これはラフロの「オールシーズン対応インナー」を用意しておけば、そのままジョイントできる仕様となっております。

例えば僕は防風効果の高い「RR7987:ウインドガードスリムインナージャケット」を持っているので、これをジョイントすれば「防風ウェア」に早変わりってわけです。

なので、夏でも早朝の気温の低い時間帯とか、それから標高の高い峠を走るときでも、インナーさえ準備しておけばHOTに走り切れますYO

 

例として「ウインドガードスリムインナージャケット」をジョイントします
こんな感じでジョイントしていきます
この印がジョイントポイントです(ボタン付きベルトで留めます)
最終的にはこうなります(ジョイント完了)

フードは留められるし外せる

フード付きのウェアって、カジュアルでカッコいいんだけど、、、風が強いとバタバタしてマジウゼ〜っす(ぷんぷん)

大丈夫です、そんなアナタもご安心ください、フードは留めることも外すこともできますYO

後ろ側にフードを留めるループがあるので、そこに繋げばバタつかないし、そもそもジッパーで簡単に外すこともできます。

フードは留めておけばバタつきません!

プロテクター装備で安全面も抜かりなし

さりげないデザイン、防水透湿仕様、機能満載、、、いやいや、バイクウェアとして最も大切なことを忘れてないですか?、、、はい、もちろん忘れておりません!

ということで、バイクウェアとして最も大切な「安全面」ですが、これは「肩・肘・脊髄」の毎度お馴染み3点プロテクター兄弟が標準装備でございます。

各プロテクターは個別に脱着も可能で、オプションで「胸部プロテクター」を追加することもできますYO

 

3点プロテクター標準装備です(これは脊髄)
オプションで胸部プロテクターも装着可能(RR10074)
専用のポケットに入れるだけです♪

快適に日本縦断ができそう♪

僕は今までバイクで日本を2周していますが、ところが一気に縦断するのは今回が初めてです。

きっとデュアルテックストレックパーカーと一緒なら、快適な旅ができると思うので、それでは行ってきま〜す(スタートは5月16日の予定です)

 

それでは行ってきます♪