MOTTOラフロをご覧の皆様、どうも初めまして!
ラフアンドロードの公式アンバサダーを努めさせて頂いております、放浪系バイク乗り「さすライダー」でございます。
僕は2006年と2011年に日本一周をした事があるのですが、実はその時からラフアンドロード製品を愛用している、いわば「ヘビーユーザー」だったりします(きらり)
つまり、ヘビーなユーザーがそのままアンバサダーになっちゃった、、、何とも面白くもネタにもならない、至って正統派のアンバサダーでございますが、これからどうぞ宜しくお願い致します。
さて、そんな僕が今回お届けする内容は、これからの季節におすすめのライディングウエア「RR7241:ラフパーカー」と、ライディングパンツ「RR7474 EI:EO ストレッチライドデニム」の徹底レビューです!
そうそう、始めに言っておくと、僕の記事はちょっと長いんですが、、、どうぞ最後までご覧頂ければ幸いです(今のうちにトイレに行ってきて下さいね)
RR7241:ラフパーカーとは?
カジュアルなパーカースタイルが印象的な「RR7241:ラフパーカー(以下ラフパーカー)」は、数あるラフアンドロードのライディングジャケットの中でも、スタンダードな位置付けの一着です。
プロテクターやベンチレーションなど、ライディングジャケットに必要な機能はしっかりと織り込みながらも、ストリートで「映える」おしゃれなデザインが魅力的です!
サイズは女性向けの「Sサイズ」から、上は「5XL」サイズまで用意されており、カラバリも全7種類ととても豊富なので、夫婦やカップルで色違いのオ・ソ・ロ(ハート)にするのも良いかもですね(僕は奥様とオソロにしました)
ちなみに僕は身長173cm、体重52kgの誰もが羨むスレンダーモデル体系(きらり)ですが、Mサイズがちょうど良い感じですよ。
ラフパーカーの各部の説明
ラフパーカーのシンボルとも言える「フード部分」ですが、これは脱着が可能になっています。
え?何故かって?、、、それは風の強い日にフードが付いていると、頭の後ろがパラシュート状態になっちゃって、、、ブレンボのキャリパーより強力な制動力が働くからです(真に受けないで下さいね)
、、、まぁ、風でバタバタしてると嫌ですし、雨の日にカッパを着る際にゴワゴワしちゃいますね?
だからこそ、フードが脱着出来るようになってるんですね(きらり)
お次はライディングウエアの肝と言える安全性能ですが、これは「肩、肘、脊髄パッド」が標準装備となっておりますのでご安心を!
ちなみに肩パッドは「位置アジャスト機能」も搭載されているので、僕のように肩幅が存在しないヒョロヒョロライダーとしてはありがたい限りです。
あ、近年は「胸部プロテクター」も付けた方がいいよ?という流れになっていますが、これも「別途オプション品」を購入すれば装着可能ですよ。
さてさて、お次はこれまたライディングウエアの定番と言える機能の「ベンチレーション」ですが、ラフパーカーは脇と腕部分にベンチレーションを装備しております。
これがジッパーで手軽に開け閉め出来る仕様になっているので「マジで今日暑くね〜?暑くてバイブス下がるんですけどぉ」ってな日には、速攻でベンチレっちゃいましょう!
ちなみにベンチレーションから取り込んだフレッシュなエアーは、背中から排出されるように設計されてます。
オールシーズン使えるってマジですか?
ラフパーカーは「オールシーズン対応モデル」となっており、基本は春夏仕様のジャケットなんですが「インナー脱着システム」により秋冬も対応可能な、それはそれは、と〜っても良い娘ちゃん(何故か女性)なんです。
具体的には、ラフパーカー自体はインナーが装備されていないジャケットなのですが、ラフロの「オールシーズン対応インナー」を自由に脱着する事が可能なので、暖かいインナーを取り付ければ秋冬も行けちゃうって事です(ラフパーカーとインナーのサイズは同サイズの必要あり)
実は今回僕が写真を撮ったのは4月なんですが、今は北海道に住んでいるので、、、4月の北海道って本州の秋冬レベルで寒いんですよね、、、なので、このインナー脱着システムがなければ、とてもじゃないですが寒くて着れなかったですよ(笑)
あ、僕は極寒使用のインナー「WGプリマロフト チタンインナージャケット」をラフパーカーにジョイントして着ていましたが、暖かいアンダーウエアを着れば気温10度くらいは余裕のよっちゃんでした(年代がバレるフレーズ)
さりげなくオシャンティな件について
僕的にバイク用品で一番重要なポイントは、ズバリ「デザインがイケてる事」なので、いくら性能がよくてもダサいもの、オシャンティじゃないものはNGです。
何故かって?、、、それは、せっかくウルトラカッコいい愛車に跨っていても、ライダーの格好がダサかったら、、、ですよね?
、、、そんな僕の持論はさておいて、ラフパーカーにはさりげないオシャンティが散りばめられています!
腕部分のイケてるロゴマーク、手首のベルクロのメーカーロゴなど「ッフ、君分かってるね(きらり)」っと独り言を言いたくなる仕様となっております。
RR7474 EI:EO ストレッチライドデニムとは?
さてさて、ジャケットの次はおパンツの番でございます!
今回ラフパーカーと合わせてゲットした「RR7474 EI:EO ストレッチライドデニム(以下ストレッチライドデニム)」は、いわゆる「ライディングジーンズ」でございます。
爽やかなワンウォッシュネイビー色に染まったこのジーンズには、サイズが「M〜XL」まであって、僕だとMサイズがピッタリでした(どちらかと言えばスリム・タイトフィット系です)
、、、あぁ、ライディングジーンズね、、、まぁ、どのメーカーも出してるよね、、、、って思った、そこのキムタク真っ青のイケメンライダーさん!
それは「ッチッチッチ」でございます、そこは機能性に優れたラフアンドロード製品なので、ちょっと他のライディングジーズンとは違うんですよね(きらり)
ストレッチライドデニムの各部の説明
まずは、ストレッチライドデニムの最大の特徴から行っちゃいますね?
それはね、、、それはね、、、勿体ぶっても良いですか?、、、え?いいから、そろそろ行けって?、、、それは「膝パッドの脱着がめっちゃ簡単な事」なんですよね!
一般的なライディングパンツの膝パッドって、パンツをウリャ〜!って裏返さないと脱着出来ないですよね?
それがね、、、このストレッチライドデニムだと、パッドがパンツの外側に付いているので、サクッと脱着出来ちゃうんですよね!
僕はず〜っとバイクで走り続けるのが苦手で(GSに乗ってるのに、、、)ツーリング中にカフェでマタ〜リしたり、観光地をラブラブ、、、いやブラブラするのが大好きなんですが、そんな時ってぶっちゃけ膝パッドを外したいんですよね、、、
でも、パンツをウリャ〜!するのはトイレじゃないと出来ないし、そもそも脱着が面倒ですよね。
しかし、このストレッチライドデニムだったら、カフェに着いたら膝パッドをパッと外して(笑う所ですよ)身軽な状態でマタ〜リとコーヒーを味わえる訳です。
あとは、例えばツーリング先で宿に泊まった時でも、コンビニに買い出し行くのに、膝パッドはすぐに外せた方が楽チンですよね。
ちなみに実は、ストレッチライドデニムには「腰パッド」もあるのですが、こちらはベルクロでワンタッチ脱着が可能です(こっちは人前では出来ないけど・笑)
めっちゃ簡単に膝パッドが外せる、、、もうこれだけでフォーリンラブなストレッチライドデニムですが、他にもイケてる機能が沢山あるんですよね!
まずはラインディングジーンズとしては珍しい「ベンチレーション」が着いちゃってまして、それがなんと「ポケット」としても使用出来ると優れものだったりします。
更には膝とモモの内側に「滑り止めパッド」が付いていて、ニーグリップとシートの滑りを軽減してくれるとか、、、どうですか奥さん?一家に1着欲しくなっちゃいますよね?
え?ダイエットしないと私には入らない?、、、それに関してはノーコメントとさせて頂きますね(汗)
勿論さりげなくオシャンティな件
もちのロンロンですが、当然ストレッチライドデニムだって、ラフパーカーに負けないくらいオシャンティですよ!
まずはオケツのロゴマークがカッコいい、そしてベルトを通すループにもさりげなくラフロのマーク、全体的にシンプルなデザインなので、僕のような爽やかシティボーイにもピッタリ。
そして、足下に行くにつれて、パンツの幅が細くなっているので、ラインディングブーツのINがとっても自然に出来ちゃいます。
実際に両者を着てみた感想
実際に両者を着てみて思ったことは、この2着はセットで売った方がいいんじゃない?と思うほど相性抜群な事です。
まず、両者のデザイン的な相性はバッチグー!の極みで、どちらもカジュアルなデザインながら(どちらかと言えばシティ寄り)アドベンチャーバイクのGS号にも似合っていたので、恐らくどんな種類のバイクでも、両者の組み合わせは絵的にハマると思います。
どちらもライディングに必要な最低限のプロテクションは満たしているので、この上下を揃えてしまえば、取り敢えずは別売でパッド等を用意する必要は無いので、そう言う意味では「コスパにも優れた組み合わせ」だと思います。
また、どちらも着心地がとっても軽いことが特徴で、気軽に羽織って出かける!と言う言葉がピッタリだと思います!
僕的には両者はパッドさえ外してしまえば(簡単だし)全然普段着としてもいけるんじゃないかと思います(特にストレッチライドデニム)
ラフパーカーに関して言えば、別売の暖かいインナーさえ手に入れてしまえば、長い期間使うことが出来ますし、ストレッチライドデニムだって上からオーバーパンツを履けば、十分長い期間使うことが出来ます(パッドも入ってるし)
とは言っても、さすがに北海道の冬は難しいですが、本州(特に西日本)なら少なくても春〜11・12月くらいまでは「この2着+インナー・オーバーパンツの組み合わせ」で行けると思います。
最後に、この2着のマイナスポイントですが、それは「防水対応では無い事」なので、別途レインウエアの用意は必須となります。
まとめ:オシャンティでセーフティで機能満載
今回紹介した「RR7241:ラフパーカー」と「RR7474 EI:EO ストレッチライドデニム」は、一見するとカジュアルなライディングウエアで、どちらかと言えば街乗りに特化したモデルかと思いきや、、、しっかりと両者はパッドが装備されているし、ライディングに役立つ小技が散りばめられています。
つまりは街乗りで映えるデザインながら、ツーリングユースでもバッチリな2着であることは間違いありません!
どちらもライディンウエアとしては、手の出しやすい価格設定となっているので、気になる方は是非チェックしてみて下さいね。
それでは、またどこかの旅の空でお会いしましょう、あなたのさすライダーより(きらり)