MOTTOラフロをご覧に皆さん、こんにちは!あお(@ao_motolife)です!
さて、前回の記事では肘プロテクターを、前々回の記事では膝プロテクターをご紹介しました。
今回は一番大事な上半身のプロテクターについてお話します。
上半身のプロテクターが大切な理由
交通事故の致命傷部位としては1位は頭部、2位は胸部となっていて、全体の75%を占めます。
これは公道でのデータですが、頭部・胸部が致命傷となってしまう点に関してはオフロードも変わりません。
いくら運転に気をつけてゆっくり走っていたとしても、見通しの悪い林道でスピードを出した対向車が来るかもしれません。
ハンドルバーに胸を打ちつけたり、転けた際にたまたまあった岩に背中を打ちつけたり、崖の下に転落してしまったり、運が悪いことが重なってしまうことだってあります。
ヘルメットは自分に合ったサイズのものを顎紐をしっかりしめること。
そして、上半身のプロテクターを必ずつけることが大切ですね。
※資料・・・警視庁二輪車の交通死亡事故統計
ラフロの上半身プロテクター2種!ボディープロテクターベスト/フルボディガードを比較
1.RR10061ボディープロテクターベスト | 2.RR10060フルボディーガード | |
プロテクション | ★★★★☆ | ★★★★★ |
装着しやすさ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
ずれにくさ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
価格 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
用途 | オン・オフツーリング | オフツーリング |
旅ライダーに人気!RR10061 ボディープロテクターベスト
「お盆休みは北海道1週ツーリングをするぞ!オンだけじゃなくて林道も走ってみたい!美味しいものいっぱい食べて、観光地も巡りたいな〜。でも大きなプロテクターつけていくとお店とか入りづらいし、かと言って積載していくには荷物が増えすぎる・・・うーんどうしよう?」
っていう方に最高のアイテムです(すごい細かい)
要はオールマイティーに使えるのにプロテクション効果も高いベストなのです。
世界一周や大陸横断などハードな旅をするライダーにも人気のアイテムなのだとか。
手持ちのジャケットやウェアに組み合わせて使えるのも良いですね。
Mサイズを着用。私(160cm)が着ると少し大きめのサイズ感です。
肩や胸のプロテクターの間にもウレタンパッドがしっかりと入っていて、安全性を高めています。
サイドのマジックテープでサイズ調整が可能です。より体にフィットさせることができます。
胸部・脊椎はプラスチックタイプのプロテクターが、脇腹は13mm厚のウレタンプロテクターが内蔵されています。
全て取り外しが可能なので他のタイプのプロテクターに交換したり、洗濯も容易です。
メッシュ素材にはなっていますが、ベストタイプなので真夏は風を通しにくいかもしれないですね。
夏場はシャツの上にこれだけ羽織るという着方もありかなという気がします。
逆に冬は暖かそうでいいですね!
また、このベストはラフロのALL season対応ジャケットと合体させて使うことができます。
インナーファスナーで固定できるので脱ぎ気が楽なのが助かりますね。
オフはこれ1着でOK!RR10060 フルボディーガード
「今日は1日山の中で楽しむぞ!ちょっと走るのが大変そうな道や坂にもチャレンジしてみたいな。もしもの時のことを考えてプロテクターはしっかりしたものをつけていきたいな」
っていう方にオススメのアイテムです。
私のオフロード仲間の間でもつけている人を結構見かけます。
砂利でも岩場でもどんな路面でも守ってくれそうな心強さがあります。
見た目が結構いかつくなります。女性だと力強い屈強な感じに、男性だと逆に体格良く見えて良いのかもしれません。
RR10060フルボディーガードは胸・脊椎部・肩・肘をくまなくガードしてくれています。
上半身はこれ1着で十分!と言えるほど
Mサイズを着用してみました!
私(160cm)でぴったりサイズでした。
女性や小柄な方はM〜L、男性はL〜XLのサイズが合いそうです。
女性だと胸の下が少し浮いてしまいます。
服を上から着た時にちょっと気になるので女性向けの形も出してもらえると嬉しいですね。
今後の商品展開に期待しましょう!
この状態でもプロテクション効果には全く問題がないので安心して着用できます◎
脊椎部は軽い力で可動するので、体の動きを邪魔しません。
生地は総メッシュ素材で風を通します。
このプロテクターとオフロードジャージなら真夏でもいけそうですね。
まとめ
用途や状況に合わせて適切なプロテクターを選びたいですね!
バイクは壊れても直せますが、人の体は壊れるとなかなか治せません。
怪我なく楽しめるようにしっかりプロテクターつけていきましょう!
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