MOTTOラフロをご覧の皆様、こんにちわ♪ 世界バイクいじり苦手選手権の日本代表、さすライダーです。
いやね、色々とチャレンジしてはみたいんですが、、、バイクいじりってガジェットみたいに「何かあったらリセットすれば、はい元通り♪」って訳にはいかないから怖いんですよね。。。
でもね、そんな僕でもセローちゃんのチェーン注油くらいはできるんですが、最近そのチェーン注油に「革命を起こす風雲児」が登場したと聞いて、早速試してみたんです!
その名も「OIKNER(オインカー) チェーンルブリケーター」ってやつをね。
OIKNER チェーンルブリケーターとは?
どう考えても誰もが初耳っぽい「OIKNER チェーンルブリケーター(以下、OINKER)」ですが、、、ところが「あれ?なんか僕ちん、この名前を知ってる気がするぅ」という奇妙な感覚に囚われた、そこのシックスセンスが働くライダーさん!
きっとアナタは「X」でラフロの公式アカウントをフォローしていますね?
というのも、実はこの商品、、、2024年11月5日に突如ラフロのXで登場するや否や、あっという間にバズって現在10万PVオーバーという期待の大型新人だったのです。
上のXの投稿だけでもOINKERがどんなモノなのかは一目瞭然ですが、要は市販のチェーンオイルにOINKERを取り付けると、正確に効率よく楽にチェーン注油ができるという、、、まさに今回の記事タイトル通り「注油革命」なアイテムなんですYO
実は僕もイチユーザーとしてXをダラダラと眺めていたところ、突然この投稿を発見して「なにこれ?メンテ苦手系ライダーの救世主かよ?って!ラフロの商品や〜ん!ってか、僕アンバサダーや〜ん!これは速攻でレビューするべきや〜ん!」っと秒で決断して、今回早速レビューするに至りました。
OINKERの選び方と開封の儀
OINKERがチェーン注油の革命児だと分かったところで「じゃ〜すぐに買うわ」と思ったそこの僕の次にイケメンのライダーさん、ちょっとお待ちください!
実はOINKERは愛車のチェーンサイズによって「428・520/420・525・530」の4種類があるので、まずは愛車のチェーンサイズを確認する必要があります。
ちなみにチェーンサイズはチェーンのどこかに記載してあるので、これは頑張って探すしかありません、、、っとその前に!そもそもチェーンが汚れていると見えないのでYO注意です(僕はこれでした)
そして、チェーンをきれいに洗ったら、Myセローちゃんのチェーンサイズは「428」であることが判明したので、早速428のOINKERを注文した次第です!
ってことで、お次は「OINKERの開封の儀」を執り行いますが、そもそも「OINKER」ってなかなか変わった名前だけど、、、一体どこの国のメーカーなんだべさ?(突然出る東北人)という疑問がパッケージを見て解決いたしました!
それは「U・S・A!!」つまりはOINKERは「カーモンベイベ〜、アメリカぁ〜♪」のメーカーでございました。
そして肝心のパッケージの中身は「本体、チェーンオイルとの接続用ストロー×3、交換用ノズル×3、英語・日本語説明書」という実にシンプルな内容でございました。
ぶっちゃけ中にモノが入っているのか心配になる程パッケージが軽かったので、無事に中身が入っていて安心した次第ですYO
OINKERの使い方
それではいよいよOINKERを使った注油革命のやり方を解説させていただきます!
まずは市販のチェーンオイルを用意する必要がありますが、これはラフロで売ってる「WURTH(ウルト)のHHSドライルーブ チェーンオイル」とか「WURTHのHHSドライルーブ チェーンオイル」とか「WURTHのHHSドライルーブ チェーンオイル」とかがおすすめです。
これはバイクのチェーンはもちろんのこと、例えばクラッチやアクセルワイヤーにも注油可能な多機能なオイルなので!しかも 400mlの大容量なので!そしてもちろんシールチェーンに使えるので!まずはこれを用意しましょうね(同調圧力)
ってことで、市販のチェーンオイルを用意したらいよいよOINKERの取り付けですが、これは本体のクリップを外して、それをチェーンオイルのノズルに引っ掛けるだけでOKです。
そしてチェーンオイルにストローが刺さっている場合はそれを抜いて、OINKERに付属のストローで本体とチェーンオイルの吹き出し口を繋ぐだけで準備完了です!
あとはチェーンオイルのノズルをPUSHして、勢いよくOINKERからチェーンオイルが飛び出すことを確認できればOK牧場ですが、、、これが結構な勢いで出てくるので、くれぐれも気合を入れて強烈にPUSHしないようにお気をつけください。。。
なお、ここからは動画キャプション画像が多いので、若干ボヤけた画像が多いことをご了承ください。
動作チェックがOKならば、お次はいよいよ本番のチェーン注油に移りますが、、、その前にOINKERの吹き出し口は360度回転できることをお伝えしておきます。
つまりは自分がやりやすい角度でチェーン注油ができるってわけですYO
ちなみに注油する際はOINKERの吹き出し口の中央の出っ張りを、チェーンのセンターラインに合わる必要があります。
それでは満を満たしてセローちゃんのチェーン注油を行いますが、、、大切なことなので2回目ですが「結構な勢いでチェーンオイルが出てくるので」あらかじめ地面にウエスなどを敷いてから作業することをおすすめします。
ちなみに注油作業自体は何ら難しいことはなく、OINKERをお好きな角度に調整した上でチェーンに当てがって、から〜の、チェーンオイルのノズルを押すだけでムラなく効率的に注油できちゃいます!
そもそもチェーン注油って片手でタイヤを回しながら、チェーンオイルの吹き出し口が「ちゃんと給油すべき場所に合っているか」を確認しながらやるのが面倒なんですが、、、ところがOINKERを使えば注油すべき場所からズレることがないので、これはまさに革命的なレベルでチェーン注油が楽になるってモンですYO
交換用ノズルで幅広いチェーンオイルに対応
いやぁ〜いいね!OINKER!確かにこれは革命だよね!、、、でもね、うちのチェーンオイルのノズルが明らかにOINKERに合わなそうなんだけど、、、
はい!ならば今すぐ「WURTHのHHSドライルーブ チェーンオイル」をポチってください(ゲス顔)、、、っと、さすがにそこまで僕はラフロ製品の鬼じゃございませんので(え?)、、、ここでどう見てもノズルが合わなそうな手持ちのチェーンオイルを活用する方法をご紹介します!
ってことで、まずは結論から言うと、手持ちのチェーンオイルのノズルを外して、OINKERに付属のノズルに取り替えればOK牧場です。
試しに僕のワコーズの汎用オイル(チェーンもOKなやつ)が、まさに「OINKERに合わないノズル」なので、これを外して付属のノズルに変えたところ、無事にOINKER仕様になったことをご報告いたします。
ちなみに付属の交換用ノズルは3つあるので、これなら他にノズルが合わないチェーンオイルがあっても安心ですよね♪
※現在の付属品はスプレー缶のノズルの太さに合わせ2サイズが2ヶづつ付属になっています。
この方法を使えば一応ほぼすべての市販のチェーンオイルで運用可能となっているので、安心してOINKERをお買い求めください(在庫があれば。。。)
動画でもOINKER チェーンルブリケーターを紹介しています