MOTTOラフロをご覧の皆さん、こんにちは!
50歳を過ぎても遊び心を忘れない、
おばさんカブライダーのGATAGOTOですっ!w
「ラフロから新作キャンプギアが出る!」
と聞いた時からワクワクが止まらなかったカブキャンパーのGATAGOTOが、
春を待ちきれずにその新しいテントの試し張りに行ってきました!
バイクキャンパー歴はまだ1年ちょっととビギナーの域ですが、
そんな私視点でのレビューをお送りしますw
【動画目次】
00:00 おはよーございまーす!
00:12 本日はデイキャンプ!
00:20 すぐに張ってみたかったw
00:49 キャンツーテントに求めるもの
02:27 ライダーのためのテント
02:43 ここをキャンプ地とする!
02:55 コンテナシートバッグにすっぽり
03:44 テントの中身を確認
05:06 設営開始!
07:46 テントの中はこんな感じ
08:40 ホットサンドメーカーで肉まん
10:06 シュラフで昼寝してみたw
10:35 各種機能ポケット
11:32 収納も簡単
13:11 デイキャンプ終了
13:29 試し張りしてみた感想
14:16 シュラフの使い心地
それでは以下レビューしてみましたのでどうぞー!
■バイクキャンプは初心者ですw
バイクに乗る前からキャンプにはよく行っていましたが、
当然、車でのキャンプでした。
そんな私がある日、バイクに載せられる限られた荷物だけで
キャンプする人の動画を初めて見たのです。
衝撃でしたw
だって、我が家はキャンプのためにコンパクトカーから大きい車に
買い換えたほど、キャンプの荷物が多いんですw
キャンプの度に、夜逃げか?引っ越しか?ってな大荷物を
車に積んで出かけていましたw
初めて見たキャンツー動画で、クロスカブでキャンプしていたのを見て、
モーレツにクロスカブが欲しくなって、そして衝動買いw
これをきっかけに、我が家のキャンプギアをすべて
軽量コンパクトなものに買い換えることになったのでしたw
■RR5954 ラフツーリングテント
というわけで、余談はここまでにして早速テントの感想をw
この新しいテントが届いたのは、1月下旬。
車でのキャンプならストーブを持って雪の中にも出かけていましたが、
ミニマムキャンプで真冬は、さすがに老体にこたえるw
ということで、キャンプツーリングの予定は当分ありませんw
とはいえ、目の前に新しいテントがあったら張ってみたくなるのがキャンパーの性w
ソロ用だし、家の中にで張れるんじゃね?ということで、
届いたその日に居間で設営してみましたw
とはいえ、ペグも打てないしレビューもしづらいので、
後日の晴れた日に近所の河川敷へ!
私がバイク用テントに求めるもの
私がバイク用のテント選びで一番重要視しているのは「軽さ」です!
特に私のバイクは原付なので、大きくて重いテントを積むのは厳しい。
ラフツーリングテントを箱から出した時、見た目の大きさの割に軽かったので驚きましたw
それもそのはず!
このテント、ポールなど含めた総重量が2.9kgなのです!
バイクキャンプ用のテント購入を検討していたときに色々リサーチしましたが、
ソロ用でもだいたい4kg以上のものが多かった。。
収納時のサイズも50×14×13cmと申し分ないコンパクトさではありますが、
もう少し重さがあると思っていたので持ち上げたときに拍子抜けしましたw
これならカブでも十分持っていける!
私がキャンプで愛用しているRR9038コンテナシートバッグ64にも
こんな風にすっぽりとおさまります!
マニュアル不要の簡単設営!
キャンプ慣れしている人ならもちろん、
キャンプを始めたばかりの初心者の方でも、
おそらくそんなに悩まず、短時間で設営ができるようなシンプルな設計になっています。
収納袋の中に簡単なマニュアルが縫い付けてありますが、
私は試しになにも見ずに感覚で設営しましたw
収納袋に入っているのは以下の5種類のパーツ
・インナーテント
・フライシート
・ポール2本
・ペグ14本
・ガイロープ4本
では早速組み立て!
RR5956ラフグランドシートの上にインナーテントを広げるとメッシュのスリーブがあり、
ここに2本のポールをクロスさせて通していきます。
ポールの端を、それぞれテントの四隅のベルトのハトメの穴に差し込みます。
片方差し込んだら逆側はポールをぐいっと湾曲させて差し込みます。
※ハトメの穴が2つありますが、どちらを使ってもOK!
風の強い日などは外側に差して少し低く設営するなど、
2つの穴で調節できます!
テントが自立したら位置を決めて4隅をペグダウン。
フライシートの入り口を合わせて被せていきます。
4隅のバックルをテントのバックルに留め、
サイドのゴム部分もピンと張ってペグダウンします。
風が強い日は、さらにガイロープでしっかり固定します。
初めての設営でしたが、特に悩むこともなく、
初めてでもわずか10分程度で設営完了しましたw
見た目に対して中が広い!
規格としては1~2人用テントとなっていますが、
設営後に全体を見た感想は
「うん、小ちゃいな」
完全にソロ用だな!と思いました。
で、その感覚のまま中に入ってみてびっくりw
見た目で受けた印象よりも中が広い!
なんでだろう?
実際、大人2人だと寝れなくはないけどちょっと窮屈な気はしますが、
ソロなら十分な広さ!
特に、テントの中で座ったときに天井高が高いところが気に入りました!
急な雨でテントにこもらなきゃいけないときに、
天井が低いのは閉塞感があってツラいw
ちなみにこちらのテントは耐水圧4000mmなので、
雨キャンプでも不安はありません!
前と後ろの入り口のどちらにも
ちょっとした荷物や靴が置ける前室があるのも便利。
ラフロのグランドシートは大きめで、
この前室部分の地面までシートで覆われているのも
荷物が汚れなくて便利です!
一年中快適に使える装備
インナーテントは上部がメッシュになっており、
入り口部分もメッシュとナイロン生地の二重仕様。
真夏キャンプの際にはタープの下にこのインナーテントだけで
使用するのも気持ちよさそうです。
大型ベンチレーターも2ヶ所あるので通気性も抜群!
さまざまな天候や季節に合わせて
快適に過ごせる機能を装備しています!
もちろん、テント内には小物を収納できるポケットや
天井部分にはランタンを吊り下げられる箇所もありますよ!
デザイン
初めてラフツーリングテントを見たとき、実は
「え?白?」と思ったのですw
※実は色はクールグレーで白ではありませんw
というのも、我が家ではもともと白いテントを使っていて、
これが、土壌の悪いキャンプ場で雨に降られたときに
汚れが落ちなくて大変だったのですw
なので、「白じゃ汚れるじゃーん」と思ってましたw
でも、実際に設営してみたらそんなことより白いテントの可愛さに
惹かれてしまいましたw
最近はアースカラーのテントが流行で、キャンプ場に行くと
渋い色のテントが多い。
そんな中で白いテントは目立って良いかもしれないw
なおかつ、我が家の白いテントはスカートがついているので
そこが泥まみれになって大変だったのですが、
ラフツーリングテントにはスカートはありません。
それに、万が一汚れたとしても、このサイズのフライなら家で洗って干せる!
黄色いクロスカブとも相性ピッタリの白いテントがとても気に入りました!
つまり白いテントならどのバイクとも相性ぴったりですw
■RR5955ラフダウンシュラフ600FP
デイキャンプではありますが、せっかくなのでシュラフも持っていって寝てみましたw
実際にキャンプで使用してみないとわからないので、
今回はファーストインプレッションをw
まず驚くのはこのコンパクトさです!
このシュラフはスリーシーズン用で
真冬キャンプにはちょっと厳しいけど、
それでも片手で持てるこのサイズ!
ヘルメットの横に並べてみるとそのコンパクトさがわかると思います!
重さはなんと800グラム!
この日は2月にしては風もなく穏やかな暖かい日だったので、
昼寝なら十分の暖かさと快適さでしたw
静岡は他県に比べると冬も暖かいので、
インナーシュラフを重ねれば真冬でもいけそう!
コンパクトシュラフは簡易的な作りが多いけど、
このシュラフはしっかり多機能!
襟元や足元にカイロや湯たんぽを入れられるようなポケットがついていたり、
頭の部分にも枕などを入れられるスリットがあります。
マミー型だと暖かい時期はどうなんだろう?
と思ったけど、サイドのファスナーはちゃんとダブルファスナーになっていて
温度調節もできるように考えられていました。
ちなみに、このシュラフで個人的に一番気に入っているのは
インナーカラー!
オレンジが好きなので、それだけでテンション上がりますw
春になったら実際にキャンツーで使ってみようと思っています!
■まとめ
試し張りして感じたのは「さすがライダーが作ったキャンプギア」
ということでしたw
キャンツーに必要な「シンプル」で「コンパクト」なつくりに加え、
快適さもしっかり備わっています。
価格もお手頃なので、2つ目、3つ目のサブテントとしてはもちろん、
「初めてキャンプを始める」と言う方にもおすすめできるギアです!
そんな今シーズンから始めようと思っていた方にはまとめて買うとお得な
3点セットと5点セットが用意されていますよ!
試し張りをしたのはまだ寒い時期でしたが、
気づけばもう春…
ラフロのギアを持ってキャンプに出かけよう♪