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オンもオフも快適に!アドベンチャーに似合うACERBISのTRACK SOFTSHELLジャケットAC-24320を着てみました

MOTTOラフロをご覧の皆さん、こんにちは!あおです。
最近、アドベンチャーモデルが盛り上がっているように感じます。

オンロードを快適に、オフロードも難なくこなす。
私も最近何車種か試乗しましたが、やっぱり良い!!

路面状況を問わずにどこでも走り抜けてくれるのは、本当に頼もしいです。

今回はそんなアドベンチャーモデルにもぴったり合う、ACERBISのTRACK SOFTSHELLジャケットAC-24320を試してみました。

ACERBIS(アチェルビス)ってどんなブランド?

ACERBIS(アチェルビス)(←詳細はこちら)の名前を初めて聞いたという方もいらっしゃるかもしれません。

簡単に紹介すると、アチェルビスはイタリアに本社を置くオフロードブランドです。
外装パーツはハスクバーナにて純正採用されたこともあるのだとか!
今も様々な種類のオフロードバイクパーツや用品を生み出しています。

そんなACERBISですから、オフロードシーンのことを考えてジャケットを作っているのは言わずもがなですね♪

オンロードジャケットとオフロードジャケットの違い

オンロードジャケットとオフロードジャケット。

オンロードジャケットに求められる機能の1つが安全性。プロテクター内蔵のジャケットも多いですね。そしてもう1つは快適性。ベンチレーションが付いていたり、バタ付き防止のタブがついていたりします。

対してオフロードジャケットに求められるは、運動性。立ったり座ったりバイクの上でアクションの多いオフロードシーンでは、動きを邪魔しないことが重要になってきます。動きが多いということは、体温も高くなりやすいもの。通気性の良さも重要ですね。

ACERBISのTRACK SOFTSHELLジャケットAC-24320を使った感想

ソフトシェルジャケットということで、生地は伸縮性があり体の動きを妨げません。
さらに、首周り、肩袖・手首袖・裾にストレッチ素材が使われていて、より着心地を良くしています。

TRACK SOFTSHELLジャケットAC-24320にはプロテクターはついていません。
これは安全性を無視しているわけではなく、オフロードシーンを想定しているからなんですね。
オフロードシーンでは専用のプロテクターをウェアの下、もしくは上に付けます。
これはかなりしっかりした作りのもので、通常ジャケットに付属しているものよりも遥かに防御力の高いものになります。
オフローダーは基本的にそのプロテクターを着用した上にウェアを重ねるので、ジャケットにプロテクターをつける必要がないのです。
もちろん、オフロードに行かない場合はオンロード用のプロテクターを別途装着して乗ってくださいね♪

重量も580gと軽量なので、ずっと着ていても窮屈さを感じにくいです。
どちらかというと細身のシルエットになっているのでスタイル良く見せてくれそうですね。
オンロードで着ていても全く問題はなさそうです。

ベンチレーションはないのですが、ソフトシェル素材自体に通気性があるので春秋は気持ちよく着られそうです。耐引き裂き性、耐摩耗性、撥水性にも優れているとのことです。
確かに、撮影の日は雨でしたが下まで染み込んでこなかったですね。

雨を弾いてくれています

袖が外せる仕様になっているのも特徴。
移動区間(オンロード)は少し肌寒くても、林道に入ると汗だくになるということはよくあります。簡単に体温調節できるのはありがたいです。
腕も大きく動かきますので、袖がないとそれだけで動きを邪魔しません。
林道へ入るまでは袖をつけて快適に、林道に入ってからは袖を外してアクティブに。
そんな着方ができます。

袖はジッパーで取り外し可能
暑い時は袖を簡単に外せます♪

私が着ているのはSサイズです。身長は160cm。
中にパーカーを着て少しゆったりといったサイズ感です。
デザインが好きだから、これのレディースラインが出ると個人的にすごく嬉しいですね(笑)

格好良いバイクに合わせて自分のファッションも楽しみたいもの!
ACERBISのウェアはデザインが良いので、気になった方は試してみてくださいね!