みなさまこんにちは、鉄馬写真家です。
前回は伯方・大島大橋の途中の伯方島の手前にある無人島『見近島キャンプ場』で一夜を明かしたのですが、今回はその続きからご紹介したいと思います。
それでは早速「しまなみ海道モンキー旅 後半戦」、まずは動画からどうぞ。
鉄馬紀行2021 モンキー125 しまなみ海道の旅 後半戦
見近島キャンプ場から向島へ「しまなみ海道」を制覇!
▲イラスト出典「ひろしま観光ナビ」より
見近島キャンプ場から『伯方・大島大橋』を渡り「塩」で有名な伯方島へ。
それから『大三島橋』を渡り今度は瀬戸内みかんの産地でもある大三島に上陸します。この大三島にはとびしま海道の終点にもあたる岡村島へと渡るフェリーもあり、旅好きライダーにはよだれが出るくらい魅力的な島でもあります。もちろんキャンプ場もあり、温泉などの施設も近くにあるので便利。次回は是非ともとびしま海道を渡ってみたいと思います!
大三島から『多々羅大橋』を渡り「レモン」で有名な生口島へと渡ります。この島にも観光地や温泉があるので、じっくり走ってみたいものです。
生口(いくち)島から『生口橋』を渡り因島へ。ここには瀬戸内を守った因島水軍の資料館「因島水軍城」などもあり、この島も是非ともまた行きたい島のひとつになりました。
しまなみ海道の旅も終盤、『因島大橋』を渡り最後の島となる向島へと渡ります。向島から尾道へは『尾道大橋』で渡ることもできますが、原付や自転車なら旅の〆にあえて小さなフェリーで渡るってのもいいかもしれませんね。
ということで約70㎞のしまなみ海道モンキー旅も無事に終わり、あとは福岡へ帰るだけ。が、これまた原付2種だと修行なの?ともいうべき試練の連続でかなりハードでした。やはり個人的なおススメは、尾道で原付バイクを借りてしまなみ海道を往復する、というのが理想ですかね(笑)
いまや原付2種はハンターカブやクロスカブ、モンキーなど種類も豊富。気になってる原2バイクをレンタルしてゆっくり観光や温泉&キャンプ三昧、なんて楽しみも膨らみますよね~♪
次回はVストロームで旅をしたいと思いますのでご期待ください!
今回の旅の装備:シートバッグ
今回使用したシートバッグはRR9037 コンテナシートバッグ40 と RR9036 ラフリアバッグ53。
2段構えで積載してみたのですが、合計容量はマックス93ℓという超大容量。テントなどかさばるものを前方のキャリアへ積載すれば、モンキー125でも余裕のキャンプ旅が可能です♪
この組み合わせは 前回のSSTRやラフロキャンプ でVストローム650に積載し、これならモンキー125でもいけそうだと思いやってみました。案の定、荷崩れすることもなく大成功でした!
モンキー125でキャンプ道具積載に悩んでいる方はぜひ試してみてくださいね~。
以上、鉄馬写真家でした。