MOTTOラフロをご覧の皆さん、こんにちは! 鉄馬写真家です。
今回は以前から相方のセカンドバイクにと探していて、やっと先日増車した
可愛い可愛い モンキー125 の積載について検討していきます。
奇跡的にあった赤のモンキーを納車しました!【納車】旅の相棒 monkey125 を納車!【narico】 https://t.co/mXyqs5DEhS @YouTubeより pic.twitter.com/3n78icvZdy
— 鉄馬写真家#4055 (@nagoyan1970) September 17, 2020
そんなわけでやっと納車された令和のモンキーは、ファニーなスタイルはそのままにキビキビとよく走り、ボディサイズ的にもミニマムツーリングマシンとしての可能性が非常に高いと感じました。
ところがいざ荷物を積もうと思った時に改めてその積載スペースの少なさに驚き、全国〇千万のモンキーファンのためにも役立つ商品情報と、モンキーでもキャンプツーリングに行けるんです!ってところを検証していこうと思っています。
シートバッグを検討しよう
まず、物理的なことから言うとモンキー125は一人用のためタンデムのためのシートの長さがありません。加えてメッキフェンダーの上には灯火類がセットされているので荷物を積もう、と思った時必然的に社外のキャリアを用意する必要があります。
また、同様にデザイン重視のため荷物を固定するフックなどが極端に少ないのでフック付きナンバープレートホルダーに変更するなど事前準備が必要になります。そのうえで安定した積載と容量を稼ぐことができるバッグは何なのか?という話になります。
そんな中まずおススメしたいのが RR5607 AQADRY シートバッグ です。
ツーリングといえば雨はつきもの。でも、今回使用したRR5607は1~2泊のツーリングに最適な容量(28~30L)を確保しつつ、アクアドライ=完全防水仕様で雨のツーリングでも安心。
バッグ本体の前後の長さが短いことが積載スペースの少ないモンキー125にはピッタリ。装着した雰囲気もいい感じです。
ちょっとした小物やよく使うモノの収納に便利なサイドポーチは着脱式で、雨の際はバッグ本体の中に避難させれば中身を濡らすことなくツーリングが続行できます。
小物が入れられるポケットつきの大型上面フラップは、防水のバッグ本体部分を上から覆い、収納容量が変化してもバッグの形状を安定させる役割をもっていて、スタイルのみならず実用面からも秀逸なパーツになっています。
以上のことから日帰り~1泊2日のツーリングには、このシートバッグがおススメだと思います。
ミニマムサイズのタンクバッグはあるのか?
モンキーのデザインアイデンティティにもなっている小ぶりなタンクに何とか収納スペースを、と思った時におススメしたいのはこちらの RR9228 ホルスタブルタンクポーチラージ。
モンキー125のタンクにちょうど良いサイズで、前2個、後ろ1個の強力な磁石がタンクをしっかりホールド。上部にはスマートフォン専用のスペースがあり、バッグの中にモバイルバッテリーなどを入れておけば、車載USB電源や携帯ホルダーなしでもスマートフォンが使えてしまうというとても頼もしいバッグ。また付属のベルトを取り付ければ、ウェストポーチとしても利用できる優れもの。もちろんレインカバーも付属されているので、雨でも安心。
ハンドル操作にも影響しにくいサイズで、よく使うモノや身の回りの小物の収納に便利です。
ヘッドライトの上も貴重な積載スペース
ちょっとした小物やグローブなどを入れるのに、ちょうど良い大きさで見た目も超おしゃれなツールバッグが RA1035 HBサイドオープンツールボックス。
今回はモンキー125の社外フロントキャリアを取り付けて使用してみましたが、ペットボトルなどの大きなモノでも、サイド開口部からの出し入れができてなかなか便利。バッグホールドベルトによりバイクのフロントでもリアでもサイドでもどこでも気軽に取付けできるのもうれしいアイテム。
いかにも旅バイクっぽい顔に仕上がりました。コンパクトレインスーツくらいなら余裕で収納できます。
今回はバイクに取り付けできるバッグで旅モンキーを作りました。
次回は実際にモンキー125でキャンプツーリングに行くために
どんな装備が必要なのか検証していきますのでお楽しみに!
以上、鉄馬写真家でした。