みなさまこんにちは。ラフ広報セキネです。
2020年もあとわずか、
年内は私、最後の投稿となります。
ご覧いただいているMOTTOラフロのページは
昨年末に誕生してまもなく1年になろうとしています。
思えば今年は年初よりコロナ騒動で
我々バイク乗りのみならず多くの人々が行動を制限され、
従来の価値観が大きく変化せざるを得ない年でした。
比較的密にならない移動手段としてバイクが再注目され
これまでバイクと馴染みのなかった方たちも免許を取得し
新たにバイクライフを楽しむようになったことはうれしい限りです。
と同時に2030年を目途にガソリン車販売禁止という衝撃的なニュース※と
ハーレーダビッドソンのライブワイヤー登場など
ここにきてさらに変化が加速したことを感じざるを得ない年末を迎えております。
※ハイブリッド車は2035年以降もOKらしいですが…
はたして来年はどんな年になるのでしょうか…
さてさて、
ここからが本題です!
今回はバイク業界が誇るサバイバルの達人たちが
冬のライディング時に大切な「レイヤード術」について
わかりやすく解説してくれていましたのでご案内です。
完璧な防寒対策、レイヤード術とは?
これについては単車倶楽部最新号の谷田貝さんの記事より。
元タンデムスタイル編集長の谷田貝さん自らモデルとなり
レイヤード=重ね着の基本をレクチャー。
1、2、3層のアンダー~インナーのレイヤードで
デッドエアー(暖かい空気の層)をため込み
4層目の防風アウターで寒風や雨をシャットアウトするのが基本。
特に今回は2層目に新規取扱の「もちはだシリーズ」、
さらに3層目に抜群の暖かさで定評のある
「プリマロフトシリーズ」を投入しているので
アウターはタウンユーススタイルでも
十分な暖かさを確保した例となっています。
そしてあとは手首や足首、首回りなどの
隙間部分をカバーする「冬の便利小物」で要所をおさえれば
冬の街乗り程度ならば完璧な防寒ができる、というわけですね。
さらに厳しい環境での防寒を目指すならコレ!
たとえば、真冬の北海道で宗谷岬を目指したり
雪山でスノーバイクを楽しむ、
そんな特殊な状況にも十分対応しうるウエアがラフアンドロードには存在します。
それがバイクジン最新号に掲載いただいた
前述のレイヤードインナー2層目までをベースに
アウターをプリマロフトインナー付の
ポーラ―シリーズにアップグレードすることで
電熱用バッテリー残量や配線取り回しなどに左右されない
現時点で最も暖かいレイヤードが実現します。
このウエアについてはタンデムスタイル最新号にて
モトツーリング編集長の神田さんからもイチオシいただきました♪
究極の冬乗リスト、神田さんをして
「生き残るためのライディングギア」
と言わしめるほどのハイスペックなこのウエアは
ハードな環境に挑戦し続けるライダーに欠くことのできない存在として
弊社内でもコスト度外視で「作るべきアイテム」となっております。
自分のバイクライフに合わせたウエア選びをしよう
日本は南北に長く様々な気象条件に適応するために
ライディングギアへの要望はおそらく世界一多種多様。
ラフアンドロードでは全国各地のお客様の要望に応えるため
様々な状況に合わせた幅広い商品作りをしています。
その組み合わせやレイヤード方法はあくまでも一例としてのモノ、
愛車やバイクライフに合わせてお客様ご自身が
アイテム選びをお楽しみいただけます♪
年末年始は広範囲の移動は控え
逼迫する医療機関に迷惑をかけることなく
ラフロのウエアで安全快適なバイクライフを満喫しましょう♪
以上、今年は雪の青森へ帰省もできず
大掃除とセローのメンテナンスでもしながら
いつもの週末とあまり変わらない年末年始になりそうな
ラフ広報 セキネ がお伝えしました…
少し早いですがみなさま、
Merry Xmas & よいお年を!