MOTTOラフロをご覧の皆様、こんにちは!あおです。
今回は9/27(日)に北海道ルスツで開催しました「あおたび!オフロードバイクレッスン」の模様をレポートします!
オフロードバイクって周りにやっている人が居ないと敷居が高いと感じませんか?一人で林道へいくのも不安だし、その前に乗り方や走り方がわからない。
オフロードの乗り方の基礎を教えてくれる場所があれば良いのに・・・とセロー納車当時に思っていました。色々探したのですが、北海道にオフロードバイクのレッスンってほとんど無いんですよね。
無いなら・・・自分で主催しちゃおう!ということで始めたのがこの「あおたび!オフロードバイクレッスン」です。主催しておきながら私は生徒側です(笑)もちろんプロから学ぶ方がいいですよね!講師にお招きしたのはモトクロス国際A級ライダーの源治さん!
レッスンは今回で2回目なのですが、前回好評いただいたおかげなのか受付当日に定員に達しました!集まってくださったのはオフ全く初めて!という方から普段から林道ツーリングに行かれている方まで様々。神戸や根室など遠方から来てくださった方もいらっしゃいました。
では当日の様子をレポしていきます!
プロテクターをしっかりつけて安全にレッスンを!
ヘルメット・グローブ・ウェア・ブーツなどはオフロード専用のものでなくても普段オンで使っているもので大丈夫です♪
参加者の皆さんにはもしもの転倒に備えてプロテクターの着用をお願いしています。
脊椎にプロテクターが入っているウェアは多いのですが、チェストは別売りだったりします。
胸を打つこともあるのでチェストプロテクターもつけておくと安心です!
肘用は私もこれと同じものを使っています。コスパ良くて使い勝手も良いです◎
ニーシンガードは脛まで覆える長いものが◎
予算が許すのであればACERBIS IMPACT-EVO 3.0が動きやすい上に靭帯の損傷にも効果的なのでオススメです。
レッスンでは貸出もあるので安心してくださいね♪
いざ、レッスン開始!
準備ができたらまずは準備体操。しっかりと体をほぐしておくことでケガの防止につながります◎
会場のビッグベアは山の上にあるので景色が最高なんです!この写真の背景に見えるように綺麗な景色の中でレッスンを受けることができます♪
しっかり体をほぐしたら続いては乗車姿勢のチェック!
前後左右に体重移動をするオフロードではオンバイクと乗車位置が違うんです。
先生のバイクに跨って足の置く場所、座る位置、腕の位置などを確認します。
先生のバイクで乗車位置を学んだ後は自分のバイクでも跨ってみてチェック!
レバーやハンドル、ペダルの位置のアドバイスをもらえました。いつもなんとなくで乗っているので、こういうアドバイスはありがたいですね。
私のセローはシフトペダルの位置が低いそう。もうちょっと高いともっと乗りやすくなるらしいです。直して試してみよう!
発信・停止・コーナーの曲がり方・スラローム・急制動など基本動作を一通り学びます。
スラロームも慣れてくるとコーンの感覚を狭めたり、片手を離してハンドルに頼らず体重移動だけで曲がる練習をしたりと徐々にレベルアップしていきます。
今回オフが全く初めて!とい言う方も何人かいらっしゃったのですが、みんなスイスイとクリアしていって流石だな〜と思っちゃいました!
1つ1つ進めていくたびにどのタイミングでどう体を動かすのか、それは何故なのかを丁寧に教えてくれるのでスッと頭に入ってきますね。
人数が少ないので、一人ずつアドバイスできるように心がけてくれます。
オフロードでよく見かける足を出してコーナリングする方法も。この動作に名前をつけてほしい〜!
どのタイミングでスタンディングして、どの位置に座って、足を出して、ブレーキとクラッチ操作と・・・頭ではわかっているんだけど体がついていかない!(笑)それでも、何回かやっているうちに少しコツを掴みました。出来るようになるとなんてコーナリングしやすいんだろ〜!とビックリ。
やっぱり自己流でやるよりも教えてもらいながらやる方が上達が速いですね
お昼は地元の食材を使った特性お弁当♪ボリュームたっぷりで人気なんです。
お昼ご飯の後はコーナリング練習の続きをして、坂の登り下りにチャレンジ!
林道へ行くとフラットばかりではありません。時には崩壊した箇所を道を外れてエスケープしないといけない場合もあります。そういった時にもこの坂の上り下りの技術は使えますね◎
オフが全く初めて!という方も果敢に挑戦していきます。
「もう1回挑戦したい方〜?」の掛け声に即座に手を挙げる女性陣(笑)オフの未来は明るいですね♪
最後はみんなでプチ林道ツーリング♪今日学んだことを活かして、少し荒れた路面も皆さんクリアされてました!
最後は修了証とノベルティのあおたび!Tシャツで記念撮影♪
レッスンがきっかけでオフの楽しさに気づいた!と言ってくださる方もいて、本当に嬉しかったです!!
Vol3・vol4と続けていきたいなと思っています!次回も楽しみです。