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【マフラー交換】自分で出来る!セロー225のマフラーをRSVに交換手順まとめ

MOTTOラフロをご覧の皆様こんにちは!あお(@ao_motolife)です♪

今日はセローのマフラーとエキパイ交換をしたいと思います。

今は純正のものがついているのですが、エキパイはサビサビ(泣)
マフラーももう少し軽いものが良いなぁと思っていました。

この記事ではマフラーの交換方法を、次回の記事でどう変わったかを書いていきます。
どうぞお付き合いください♪

今回交換したのはこちら!

R.S.V. 4st シリーズⅢ +C サイレンサー

エンド部分がカーボンのものとステンレスのものと2種類ありました。
ステンレスの方が転けた時などの衝撃には強いのですが、私はカーボンエンドをチョイス
なぜなら・・・見た目が好みだから(ドーン)
転けて割らないように気をつけます(笑)

R.S.V. 4st コンペティション EXパイプ

エキパイは同じくRSVのものを。純正と比べると若干太いですね
排気効率は良さそうですが低速がどうなるか?ちょっと気になるところですね!
サビだらけのエキパイからこのピカピカのに変えられると思うと楽しみです。

作業時の注意点

作業を始める前にラフ&ロード横浜店のオフロードご担当のタカミさん(@TakamiRr)に注意点を聞いてみました!
オフロード用品とかを購入する時いつも相談に乗っていただいています。

  • 作業時はグローブをつけましょう。
    (エキパイ等に手の脂が付くと作業終了後の脱脂が面倒です。)
  • ボルト類とエキパイ&サイレンサーの接合部に焼き付き防止グリスを薄く塗布しておきましょう。(後日取り外す必要が生じた場合にトラブルが発生しにくいです。)
  • ボルトはいきなり本締めせずに、仮組をして全体のバランスをみながら、
    少しずつ締めていきましょう。(各ボルトにできるだけ均等に力がかかるようにしておいた方が、ボルトの緩みが発生しにくいです。)
  • 排気口とウィンカーやリアフェンダー、ナンバープレート等の位置関係を
    確認しましょう。排ガスが直接当たりそうな所があったら、
    可能であれば場所をずらしたり、耐熱ステッカー等で養生しましょう。
  • 取り付け終了後は必ず全体をパーツクリーナー等で脱脂しましょう。
    (脱脂しないでエンジンを掛けると、脂分が焼き付きます。)
  • エンジンを掛けて、排ガス漏れや、ビビリ音が出ていないこと確認しましょう。
  • 取り付け後100km程走行したら、各部の異常がないか確認及び、
    各ボルトに工具を当てて、緩みがないかの確認をしましょう。

何故そうしなきゃいけないのかという理由まで丁寧に教えてくださるので、本当にいつも勉強させていただいています。
皆さんもオフのことで困ったらぜひ鷹見さんに相談してみてください!

サイレンサーを交換するよ〜!

サイレンサーだけを交換したverとサイレンサーとエキパイどちらも交換したverで音や性能の違いを確認したかったので、まずはサイレンサーだけを交換していきます!


1.ABCの各ボルトを緩めます(完全には外しません)

2.C→Bの順でボルトを外します。

3.サイレンサーを手で支えながらAのボルトを外します

4.少し揺すりながら後ろにサイレンサーを引いて車体から外します

5.RSVのパイプに新しい純正のガスケットを取り付けます

6.フレームの後ろでこのような形で取り付けます。
[1]で緩めたBとCのボルトを仮止めします。

7.サイレンサーの口の内側に焼きつき防止グリスを薄く伸ばします。

8.サイレンサーをパイプに差し込み、Aのボルトとサイレンサーとパイプをつなぐ固定器具を仮止めします。

9.全体の位置を合わせて、本締めしていきます。
目視と触ってみたりして当たっている箇所がないか確認します。
大丈夫であれば、全てのボルトを均等に少しずつ締めていきます。
最後はトルクレンチを使って指定トルクで締め上げます。

10.パーツクリーナーで全体を綺麗に拭きます。

11.エンジンをかけてみて排気漏れがなければ完成♪

エキパイを交換するよ〜!

1.フランジを止めている2本のボルトを外します。
熱で固着して硬くなっている場合があるので注意!

2.サイレンサーを止めている固定器具のボルトを外します。

3.細かく揺すりながらエキパイを外します

4.エンジン側のガスケットに液体ガスケットを2箇所ほどポンポンとつけておきます。
こうすることで吸盤の役目をしてくれるのでエキパイ取り付け時にガスケットが落ちてこないので作業が楽になります♪

5.サイレンサー側のパイプの内側にも液体ガスケットを薄く伸ばしておきます。RSVのサイレンサーとエキパイを取り付ける際は純正のガスケットは必要ありません。

6.RSVのサイレンサーを取り付けます。これも少し揺らしながら入れると入れやすいです。

7.フランジを止めているボルトに焼きつき防止グリスを薄く塗って仮止めします。

8.全体の位置を調節してボルトや固定器具を本締めします。

9.パーツクリーナーで全体を綺麗に拭きます。

10.エンジンをかけてみて排気漏れがなければ完成♪

こんなパーツもつけてみました

ACERBIS サイレンサープロテクター

サイレンサーを転倒などによる傷から守ってくれます。
何より見た目が格好いい!!ドレスアップパーツとしてもとても良いです♪

DRC ヒートプロテクター

MXパンツやブーツが焼けてしまうのを防いでくれます
足を挟んだ時にここに押し付けられちゃうのも怖いですしね
つけていいた方が安心です♪

セローが格好良くなりました♪

マフラーとエキパイを交換して足回りが格好良くなりました♪
見た目の満足度はかなり高いです!

走ってみた様子も動画に収めましたので是非ご覧ください。!

それではまた次の記事で!最後までお読みいただきありがとうございました♪