ラフ&ロードが配信するWEBマガジン「MOTTOラフロ」           商品レビューからキャンプ、ツーリングネタなど、バイクで楽しむ様々な事を配信していきます。

CT125 ・ハンターカブ フィッティング情報 vol.3 新型RALLY790 スクリーン入荷!

こんにちは!

MOTTOラフロにお越しいただきありがとうございます。
この秋は一気に冬へ向かっていると思いきや今週は夏日が復活したりといろいろ翻弄されてしまいますが週末からまた冬に向かうようで体調管理が難しい時期ですね。定型であれですが皆様ご自愛ください。

さて、今回はCT125、フィティング情報vol.3です!
前回に引き続きカスタムパーツをご案内していきます。

カブにはスクリーンあるいはバイザー、もしくはシールドがつきものです。
そもそもが「働くバイク」のカブシリーズは全天候四季折々年中無休の乗り物なので
スクリーンは必須アイテムといっても過言ではありません。

過去二回の記事にて端々に移りこんでいたこちらのスクリーンがいよいよ入荷しましたので
入荷案内とともに仕様をご案内いたします。

■RALLY790 パイプマウントスクリーンがリリースされました♪


イカしています! 自画自賛www

バイザー、スクリーン、風防でおなじみのRALLY790シリーズに新たな仲間が加わりました。

◇商品概要◇
オフロード、アメリカンなどジャンルを問わないデザインで汎用性の高いウインドスクリーン。調整機構のあるフレキシブルステーを採用し、スクリーンを垂直に近い角度で装着しウインドプロテクション効果を高めたり、逆に寝かせる事でフロントタイヤを地面に押し付ける力(ダウンフォース)が強くなり安定した走行が可能になります。 取付はハンドルパイプにクランプを二点留めで固定します。対応ハンドル径は一般的なΦ22mm/Φ25.4mmバーに対応。1.25インチの場合オプションクランプが必要です。
※汎用品の為、車種によっては取付しづらい、出来ない場合があります。ステーの向き等、工夫してお取付ください。

 

【RALLY】RY79023 ラリー パイプマウントスクリーン CT125(ハンターカブ)ウインドシールド
created by Rinker

 

■気になるスクリーンの角度調整例
各部位の微調整でさまざまな角度、高さに設置可能です!

真横から

スクリーンとステーの取り付け部は三段階調整が可能で画像は真ん中の二段階目。
それぞれのピッチは2.5cmなので最大5cm上下が可能。
またそのスクリーンマウント部自体の角度も変えることが可能で仰角を90度に寄せることも
空気抵抗の少ない寝かせ仕様にもできるのでお好みの位置に微調できます。
同じくハンドル側の取り付け部でも角度調整とステーの突き出し量で前後の調整が可能です。

■立て気味取付でスクリーンの機能性を最大にする!


◇立て気味仕様

「働くバイク」として使うなら雨風、寒気をブロックする垂直気味がおすすめ。
あと忘れてはいけないのが虫ガード!
ツーリングはムシとの戦いでもあります。
楽しい旅が終わった後のメーターやハンドル回りの虫の死骸の痕を掃除するのは
意外と大変でカチカチに乾いたりするとふき取りも大変です。
スクリーンがあれば虫を弾いてくれますし、はじかれずつぶれてしまった死骸の掃除もラクラクです。

■寝かせ気味にしてルックス、ライディングをたしなむ!


◇寝かせ仕様

逆に寝かせる事でフロントタイヤを地面に押し付けるダウンフォース効果を与え
安定したハンドリングにすることも可能で走りを楽しむスポーツバイクとして使いたい方におすすめ。


※三段階調整

■フロントマスクはどんな感じ?


フロントマスクはこんな感じ。
画像では大きく見えますが、
シートに座ってみると一般的なスクリーン/シールドと呼ばれるものよりは
小ぶりでメーターバイザーに近い軽快な要素も持ち合わせています。
風防然としたもっさりとしたイメージはなくスポーティーなルックスを兼ね備えています。

 

■取り付けは簡単?


■パイプハンドルマウント部
品名となっているパイプハンドルへクランプしている部分の様子です。
スクリーンの車体への取り付けは、大きく分けてミラー取り付け部共締めタイプと
パイプハンドルにクランプマウントが二大勢力です。

CT125はパイプハンドルなのでこの商品は取り付けもとても簡単かつスマート。
ですが、スクリーンは万一落とすとヘルメットと同じで簡単に傷がつきますので
ヘルパーさんにスクリーンを支えてもらっての作業が安心です。
 

 

■そもそもスクリーンのメリットって何?

バイクにはネイキッドスタイルとカウルスタイルに大きく分別できますが、
このCT125はネイキッドタイプのためフロント周りがむき出しです。
そのスタイルは非常に魅力的でこのルックスこそが爆発的ヒットにつながっている要因ですが
いざ乗ってみるとハンドル回りにマウントしたスマホ類が風雨にさらされたり、
また、軽快感とスポーティさ故、ロンツーなどでは体がむき出しで常に走行風を受けた身体は体力をじわじわ削られます。
そんな時にスクリーンがあると直の走行風をやわらげてくれて長距離移動がずいぶんと楽になります。
また、飛び石や虫から車体、ライダーをガードしてくれるのも地味にありがたい。

いざ乗ってみて悩みを感じたときはこのスクリーンを思いだしてください!

今回紹介したものを含め以下のページに適合情報をまとめました。
是非ご覧ください。