MOTTOラフロをご覧の皆さん、こんにちは!
10代の若かりし頃は「夏だぁい好き!」とか言ってはしゃいでた季節が、
この歳になるとしんどい…w
最近は夏が来るたびに、寄る年並みをひしひしと感じている
おばさんライダーのGATAGOTOですw
そんな私ですが、珍しく真夏キャンプに行ってきましたw
今回、新しいキャンプギアをGETしたので、
早く使ってみたくて秋まで待てなかったw
というわけで、今回は、NEWキャンプギアのレビューと
私の愛用ギア紹介レポートをお送りいたします!
MOTTOラフロチャンネルではキャンプでレビュー配信しております!
【もくじ】
00:00 オープニング
03:05 設営開始
03:28 GIMMICコット
05:36 GIMMICKミニチェアー
06:42 Phoenixriseフェニックスグリル
07:54 ラフコーデュラ®キャンピングボックス
08:28 設営完了
08:49 キャンプ飯
10:52 デザートはあさぎりフードパーク
11:22 薪割タイム
11:45 火起こし大苦戦!
14:19 焚き火タイム
16:45 GIMMICインフレーターピロー終い方
19:15 シュラフ終い方
21:14 撤収完了
また、わたしのGATAGOTO CAMPチャンネルでは、
キャンプの様子や行きと帰りのツーリングの様子も動画にしていますので、
よかったらそちらもご覧くださいね!
1年ぶりのソロキャンプ
もともとカブでキャンプに行きたくてバイクの免許をとった私ですが、
バイクで旅をすることの楽しさに目覚めてからというもの、
キャンプに行く機会がめっきり減っておりました。。。
毎月1~2回はキャンプに行っていたのに、
気づけばなんと、1年ぶりのソロキャンプです!w
久しぶりすぎて何を持っていけばいいのかも、
シートバッグに効率よくパッキングするコツもきれいさっぱり全部忘れていますw
てなわけで、パッキングに大苦戦w
いつもはコンテナシートバッグ64にテント含め、すべてのギアが綺麗におさまっていたのに、
今回は新しいギアを導入したこともありテントはバッグの上に括り付けていくこととなりましたw
暑い時は高原!<朝霧ジャンボリーオートキャンプ場>
夏キャンプは、場所選びが重要です!
特に、「最高気温が体温超え!」なんて日もあった今年の夏
盆地のキャンプ場や、木陰のないキャンプ場は
日中、キャンプサイトにいられない可能性がある…
そんなわけで、今回キャンプ地に選んだのは、
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場!
ここは、広大なキャンプサイトに木がたくさんあるから
木陰にテントを張れるし、
高原ならきっと平地よりは涼しい!
その上、サイト使用料が安いのです!
昨今のキャンプブームでキャンプ場の料金が高騰し、
バイクのソロキャンプなのに5000円くらい取られるキャンプ場も多い中、
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場は、
入場料大人1名1100円+サイト使用料1210円(バイク1台込み)で
合計2310円!安い!w
(繁忙期など、シーズンによって変動あり)
チェックイン8:30~チェックアウト17:00と
利用できる時間も長く、1泊でものんびりキャンプが楽しめます
(土日や繁忙期はチェックイン8:00)
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場
https://www.asagiri-camp.net/index.html
今回初めて使ったキャンプギア
今回、いくつか新しいギアを手に入れたので、
初めてソロキャンプで使ってみました
◇GM-CT01 GIMMICコット
私が以前から持っているコットは
組み立て時のサイズが大きく、ソロ用テントに入らないため
これまで、バイクキャンプではコットを使っていませんでした。
このGIMMICのコットは、組み立て時の長さが190cm、
幅が65cmと、少し小さめのサイズのため、
ラフツーリングテントに入れることができます。
ただし、ラフツーリングテントの場合、
インナーテントの段階で入れないと入りませんw
フライシートを張ってしまうと組み立てた状態では
中に入れられないので、ご注意ください。
今回初めて使ってみて個人的に一番「いいな!」と思ったのは、
脚部分の脱着が簡単なところ。
これまで使っていたコットは、はめるのも外すのも力任せで、
大変だし危なかった。
GIMMICのコットは、脚の片方の銀色のボタンを押すと
レバーような形に開き、脚の両側をコットのポールに
差し込んだ状態からこのレバーを押さえることで、
力を入れなくてもテコの原理で簡単に脚をセットすることができます。
動画では実際の組み立て作業をご覧いただけます。03:28 GIMMICコット
取り外す時は、このボタンを押すだけでテンションが緩んで
簡単に外れるので、労力も腕力もほとんど不要ですw
着脱できる脚が付属しているので、高さはLow(高さ17.5cm)と
High(38cm)を選べます。
寝心地は申し分なし!
普段、バイクキャンプにはコットを使っていなかったのですが
やはり、コットがあると快適ですねw
◇GM-ITP08 GIMMICKインフレーターピロー
コットと合わせて、今回初めて使用したのが
インフレーターピロー
「荷物になるし、わざわざ枕なんか持っていかなくてもいいや!」と、
普段のキャンプでは、着替えを入れた袋を枕にしている私w
正直、「着替えの袋と大して変わらないのでは?」と
思いながら使ってみたのですが…
全然違った!w
枕ってやっぱり大事ですねw
快適すぎて、一瞬で寝落ち!朝まで爆睡でしたw
インフレータブルなので、枕についてるバルブを開けるだけで
自動的に膨らみます。
あとは、自分の好きな厚みに空気を調節してバルブを閉めるだけ。
片付ける時は、空気を搾り出すように巻いて
付属の袋に入れるだけなので簡単です!
なるべく荷物を減らしたいバイクキャンプには
少々場所を取る感が否めないものの、
その快適さを考えると持っていく価値あり!のギアです!
◇GM-CH05S GIMMICKミニチェアー
キャンプ時の椅子選びは結構重要で、
これまで、バイクキャンプだけでなく、
オートキャンプでも、快適なキャンプ椅子を
探し続けてきました。
特にバイクキャンプともなると、
いくら快適でも大きすぎたり重すぎたりする椅子は持っていけない
コンパクトで、軽量で、かつ疲れない座りやすい椅子を
探し求めていたのです。
GIMMICKのミニチェアーは、重さ800gの軽量!
収納時の大きさも普段私が使っているものより
一回り小さい130×100×360mmとコンパクトです。
「背もたれがない」ということで
長時間座ったら疲れるのではないか?と思っていましたが、
実際に使ってみると、座面が広く、椅子の後ろ部分に少し傾斜があって
腰を包み込むような形になっているため、
想像以上に座り心地がいい!
思えば、ソロキャンプってご飯を作ったり薪割ったり、
焚き火の火加減を調節したりと意外と前かがみになる姿勢が多く
あまり背もたれを使うことがないのだ…ということにも気づきましたw
また、背もたれのある椅子に座っていると
立ち上がる時に結構大変で、キャンプの後に腰に疲れが残ったりするのですが、
この椅子は立ったり座ったりがとても楽!
これは、使ってみないとわからない発見でした。
キャンプだけでなく、コーヒーツーリングや
ラーメンツーリングにもおすすめの
軽量コンパクトなチェアです。
◇RR9814 ラフコーデュラ®キャンピングボックス
バラバラと散らばる細かいキャンプギアをなんとかまとめられないか…
そんな風に思ってずーっと探し求めていたギアバッグ。
大きすぎたり、色や形が気に入らなかったりと
なかなか「これ!」というものが見つからなかったのですが、
なんと、ラフロで見つけてしまったのですw
大きすぎず小さすぎす、まさに「そうそう!このくらいの大きさが欲しかったの!」というサイズ感
普段使ってるコンテナシートバッグとお揃いみたいな黒い外観もいい!
ボックス上部にはカラビナがつけられるバンドや、
小さなポケットも多数あって、
散らばりがちな細かいアイテムをしっかり収納できるアイデアが満載です。
これまで、シートバッグの荷物の隙間に押し込んでいた
小さなギアを一まとめにすることで、パッキングの時も、
キャンプ場についてからも、このバッグを出し入れするだけでなので、
かなり便利になりました。
さらにこのバッグ蓋が2段式になっており、
上部の蓋は開けるとちょっとしたテーブル代わりに使えるようにもなっています。
これが本当に便利!
このギアボックスは、これから私のレギュラーアイテムとなりそうです。
いつもの愛用ギア
そしてこちらは、いつもの愛用ギア
◇PHR-TBG02 Phoenixriseフェニックスグリル
焚き火好きのキャンパーならきっと、
色々な焚き火台をいくつも持っていると思うのですが、
我が家にもオートキャンプ用、バイクキャンプ用と
これまで買い集めたものがたくさんあります。
なぜか、新しい焚き火台をみると欲しくなってしまう病w
たくさんある焚き火代の中から、
その時の気分で選んだものを持っていくのですが、
ここ最近の私の定番は、このフェニックスグリル。
この焚き火台を手にしてから、
他の焚き火台をほとんど使わなくなりました。
個人的に一番気に入っている点は「安定感」
「コンパクトなのに組み立てた時に大きい」
という焚き火台を他にもいくつか持っているのですが、
中でも一番安定感があるのがこのフェニックスグリルなのです。
安定感があるので、ダイナミックな焚き火も安心して楽しめます!
ちなみに今回着ているTシャツはコチラです↓
◇RR5955 ラフダウンシュラフ600FP
圧縮ベルト付きの袋に収納すれば、
手のひらにすっぽりおさまるコンパクトな3シーズンシュラフ
重さもなんと800gです。
下限温度が10℃なので真冬キャンプには厳しいけど、
バイクでキャンプできるシーズンならこのシュラフでOKです!
◇RR5954 ラフツーリングテント
こちらも、最近のソロキャンプでは定番のラフツーリングテント
設営が簡単で時間がかからず、
なんといっても室内の天井高が高くて快適なところがお気に入り。
白いテントで室内が暗くならないので
日の出とともに自然に目が覚めるのが気持ち良いし、
雨キャンプなどで室内にこもっても閉塞感がありません。
まとめ
さて、今回は初めて使ってみたものや
普段から私が愛用しているキャンプギアについて
ご紹介してみました。
今回、新しいキャンプギアを使ってみて思ったのは、
使い慣れたギアでキャンプするのはもちろん楽しいけど、
たまに新しいものを使ってみると
いつものキャンプが新鮮で、より楽しい!
たまにはギアを見直してみるのもありだなぁ~!と思いました。
秋の快適キャンプシーズンに向けて
新しいアイテムを導入してみるのもおすすめですよ!