あけましておめでとうございます! 鉄馬写真家です。
昨年はコロナ禍で思うような旅ができなかったこともあり、今年にかける「旅愛」は更に増し、キャンプ道具の買い増しや動画編集の勉強などに余念がない私。
家の中にいても、早く旅に出たくてうずうず …
おかげで、あそこに行きたい!ここがいい!と地図を見ながら大忙しです(笑)
はい、今年もたくさんの絶景旅をお送りしたいと思っていますので、みなさま応援のほどよろしくお願いします!
さて今回は 2021年 最初の旅ですが、昨年末に行った『しまなみ海道』の旅をご紹介したいと思います。いろいろと見どころのあるルートですが、まずはさっそく前半戦の動画からどうぞ!
鉄馬紀行2021 モンキー125 しまなみ海道の旅 前半戦
福岡~しまなみ海道の起点 今治市 へ
今回の旅の相棒はモンキー125、原付2種なので当然高速道路なんて乗れないうえ、自動車専用道の無料区間ですら走る事ができません。。
よって完全オール下道で行くこととなりますが、かなりの気合がないとゴールできない過酷な旅になることは想像に難くないでしょう。
ということで、少しでも早い時間のフェリーに乗り込みたい!という一心から、皆が寝静まった早朝4時に福岡の自宅を出発し、約5時間かけ大分の佐賀関港へと向かいます。
それから70分かけて四国へとフェリーで渡り、国道196号線(ゆうやけこやけライン)を東へと進み、しまなみ海道の四国側の起点「今治市」に10時間!かけてようやく到着です。
いざっ!「しまなみ海道の旅」スタート♪
今治市にあるサンライズ糸山で橋を渡る際に便利な10枚つづりの回数券を購入後、さっそくしまなみ海道の1番目の橋に突入です。
最初に渡るのが3連吊橋の『来島海峡大橋』で、見た目もダイナミックな吊橋。
途中にある馬島という小島を経由し大島へと渡ります。
橋を下りたら一般道で大島を横断し、今度は『伯方・大島大橋』を渡ります。
さて、時刻も16時を回り夜の帳が下りるころ、伯方島の手前の橋の途中で降りていく「自転車&原付乗りしか降りることができない(つまり自動車や125ccを超えるバイクでは入れない!)キャンプ場」でテントを張ってみることにします。
きっと誰もいないだろうと思いながらキャンプ場へ降りていくと、平日にもかかわらず多くのキャンパーがテントを張っていたのには驚きました。
ここはかつて能島村上海賊の駐屯地となった無人島にあるキャンプ場で、その名も「見近島キャンプ場」と言います。
サイクリストや原付ライダーのみ野営可という変わったキャンプ場で、料金も無料なので宿泊代なども気にせず連泊できてしまうので、ツーリストに大人気。ということで、しまなみチャレンジ初日はこのキャンプ場で夜を明かしたいと思います♪
続きは後半戦でご紹介します! お楽しみに~