皆さんこんにちは。
今日、チリの『サンペドロ・アタカマ』から無事、ボリビアに入国を果たしたカワダです。
久しぶりにテントでは無く、こっちでいう民宿みたいな所に宿泊してこの記事を書いております。
いやー、インターネットが無いとする事がないので、ブログ更新がめっちゃ捗りますね(笑)
パラグアイでバイクを購入する
さて、パラグアイでのバイク購入について、今回はお話ししようと思います。
まず向かうは、前回紹介した上田さんご夫妻に教えて貰った『チャコメール』という、バイク屋さんです。チャコメールは、パラグアイではポピュラーなチェーン店らしく、町の至る所にあります。
お店に入り、店内を物色。
僕が希望するバイクは、250cc以上のオフロードバイク。出来れば日本車。
が、日本車は予算を大幅に超えるのと、125ccや150ccが主流のパラグアイではなかなか、250ccのバイク自体玉数が少ない模様。
消去法だけど、一番希望に近いのがこの『KENTON SHARK 200』
新車で、諸々の費用込みで約20万円。
見た目はバッチリ。不安なのが中国製という事。以前、中央アジアを旅した時に中国製バイクを買ったのですが、やはり故障などが多くって結構手を焼きました。
まぁ、でもしょうがない。
このカッコいいケントン君に、身を預けてみましょう!
という事で、購入手続き。
購入にあたって必要なものは、パスポートのみ。
一応、国際免許や日本の免許証も持ってきたのですが、今回は全く使いませんでした。
買った後が大変だった。。
さて、面倒なのはここからです。
購入が完了したら、指定のVISION銀行に行き税金を納めます。
支払うと領収書の様な紙を渡されるので、今度は役所に行き、税金を支払った証明のカードと車体に張るシールを受けとります。
今日出来るのはここまで。
後は、セドラ・ベルデという車検証みたいな物が出来上がるのに約 1ヶ月かかり、その間はパラグアイからバイクを持ち出せないという事。
うーん… 超ミラクル大誤算
まぁ、でも仕方ない。
とりあえずバイクは買えたしオールオッケー!
誤算やトラブルに振り回されるなんて、海外では当たり前だし、わざわざややこしい事をしているのは僕の方だし、文句は言えない。
という事で、約 1ヶ月は赤土とレンガ作りの建物が多いパラグアイの国内を走る事にしました。
すいません!本当は、パラグアイでの生活も書こうかと思ってたのですが、思ったより長くなってしまったので、次回にしようと思います!
それでは皆さままた次回、 ¡Hasta luego!